
世界陸上競技連盟のセバスチャン・コー会長がANNのインタビューに応じ、東京オリンピック・パラリンピックの開催に自信を示しました。
世界陸連、セバスチャン・コー会長:「(Q.5カ月後に五輪が開催される確信は?)あります。人生に絶対はありませんが」「(様々な組織や)世界中の人々が開催を望んでいます。安全な大会の実現に向かって全員で協力して取り組んでいます」
IOC(国際オリンピック委員会)の委員も務めるコー氏は安全な大会の実現が最優先だと話し、「開催地の日本にとっても安全でなければならない」と述べました。
さらに、「日本の人々からの理解を得ることが必要だ」と強調しました。
一方で、コー氏は選手や関係者が来日前にワクチンを優先的に接種することには反対の姿勢を示しました。