広島・誠也、意地の2発 17日にもV完全消滅...それでも魅せた豪快弾

広島・誠也、意地の2発 17日にもV完全消滅...それでも魅せた豪快弾

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2020/10/18
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9回、バックスクリーンへ3ランを放つ鈴木誠(撮影・立川洋一郎)

「広島6-8中日」(16日、マツダスタジアム)

広島の鈴木誠也外野手(26)が2発のアーチを描いた。1本目は三回に中越え2ラン、2本目は九回に再び中越え3ランをたたき込み、5打点の大暴れ。それでも投手陣の崩壊を救えず、チームは引き分けを挟んで2連敗。17日に巨人が勝ち、広島が負ければ優勝の可能性が完全消滅する。

見る者全てを魅了した打球が、夜空に向かってグングン伸びていった。豪快なスイングから放たれた2本のアーチが、スタンドに興奮を巻き起こす。鈴木誠が5打点の大暴れ。1試合2発と大いに存在感を示し、打線をけん引した。

まずは1-4と3点を追う三回だ。1死一塁でカウントは3ボール。打者優位のカウントで、ロドリゲスの甘く入った直球を逃さず豪快に振り抜いた。

打った瞬間に本塁打を確信する22号2ランは、バックスクリーン一直線。9日のヤクルト戦(マツダ)以来6試合ぶりの一発に、主砲は「バッティングカウントだったので、割り切って打ちに行った結果、しっかり捉えることができました」と振り返った。

これだけでは終わらない。5点を追う九回は、無死一、二塁で藤嶋から再びバックスクリーンへ23号3ラン。勝利を願って、最後まで声援を送るファンを喜ばせた。

6月26日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、実に出場92試合ぶりの1試合2発となったがチームは敗戦。きょう17日に首位・巨人が勝って広島が敗れれば、今季の優勝の可能性が完全消滅する。それでもこの日、背番号1が貫いたように、あきらめない姿勢をチーム全員で体現していく。

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