りゅうちぇる「82年生まれ、キム・ジヨン」に「グサリと来た」、映画公開記念トーク

りゅうちぇる「82年生まれ、キム・ジヨン」に「グサリと来た」、映画公開記念トーク

  • 映画ナタリー
  • 更新日:2020/09/16

82年生まれ、キム・ジヨン」の公開を記念し、ファッション誌・VERYが展開するオンライン配信コンテンツ「VERY Academy」とコラボレーションしたトークイベントが、9月15日に東京・TRUNK BY SHOTO GALLERYで開催された。

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「82年生まれ、キム・ジヨン」トークイベントにて、左からりゅうちぇる、牧野紗弥。

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韓国で130万部を記録し、日本でもベストセラーとなった同名小説を実写化した「82年生まれ、キム・ジヨン」。韓国で1982年生まれの女性にもっとも多いとされる“ジヨン”という名の主人公の学生時代、受験、就職、結婚、育児といった半生を通して、女性の人生に当たり前のようにひそむ困難や差別を描く。イベントにはゲストとしてりゅうちぇる、VERYモデルの牧野紗弥、社会学者の田中俊之が参加。「『82年生まれ、キム・ジヨン』から考える 夫婦の呼び方、呼ばれ方~家庭内の思い込みから自由になるヒント~」と題し、ジェンダーバイアスについてトークを繰り広げた。

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ジヨンと同じく2歳2カ月の子供を持つりゅうちぇるは「映画を観てグサリと来ました。つらい気持ちにもなりました。誰かが悪いわけではないのに……」と感想を述べ、「昔からアニメではお母さんが主婦をしたり、ヒーローショーでは女の子がピンクとか。そういう刷り込みや育ってきた環境って自然と周りに出ちゃう。その“当たり前”に疑問を抱けたのがジヨンだったんじゃないかな」と分析する。3児の母である牧野は、ジヨンとほぼ同世代の1984年生まれ。「共感しました。私も子供が生まれて10年くらい、なんの疑問を持たずに生きていて……でも1年ほど前、あるきっかけで“ジェンダー”という言葉と出会い、私がモヤモヤしていたのはこれだったのかと。そこから意識が変わりました」と気付きを明かした。

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トークテーマが“夫婦の呼び方”に及ぶと、りゅうちぇるは普段は夫婦で「りゅうちぇる」「ペこ」と呼び合うが、メディアに出るときは「パートナー」と呼んでいると明かす。田中は「正解があるものではないからこそ、それぞれがモヤモヤするんですよね。『パートナー』という呼称はフラットで対等。素敵だと思います」と言及する。最後にりゅうちぇるは「この映画が、夫婦のコミュニケーションや、家族間の関係性を見直すきっかけになればいいなと思います」と映画をPRしてトークを締めくくった。

なおこのトークの模様は、10月2日21時よりVERY公式Twitterアカウントで全編配信される。「82年生まれ、キム・ジヨン」は10月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。

(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved.

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