【前編】40代での出産になるけれどもう1人ほしい。でも旦那は「一人っ子でいい」と言う......

【前編】40代での出産になるけれどもう1人ほしい。でも旦那は「一人っ子でいい」と言う......

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2021/04/06
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出産の高年齢化は年々進んでおり、母親の第一子出生時の平均年齢は1980年に26.4歳だったのが、2011年以降は30歳以上が続いています。30代というと、社会的地位や収入などが安定してきて、子育てしやすい環境にある人が多いイメージがありますね。今回の相談者さんは40代、子どもをもう1人望むことを悩んでいるようです。

『42歳で、3歳の娘が1人います。このまま一人っ子で育てていこうと思っていましたが、「もう1人いてもいいかな」と考えています。夫は「一人っ子でいいのでは?」という考えですが、私が迷っています。もう産めない年齢に差し掛かっているせいでこんな感情なんでしょうか』

子どもを産んでから「もう1人ほしい」、「きょうだいが必要では?」などと家族計画を変えるのはよくあることですよね。旦那さんが乗り気であればトントン拍子に話が進むのかもしれません。しかし相談者さんの場合は、旦那さんとのあいだで希望が一致せず……自身の年齢などのこともあり、最終的な子どもの人数をどうするべきか迷っているそうです。
参考:内閣府「少子化克服戦略会議(第7回) 少子化関係資料」

「高齢出産」についてさまざまな心配をするママたち

高年出産を考えている相談者さんに、ママスタコミュニティでは「胎児への影響」や「ママ自身の体力」を心配するコメントが多く寄せられました。

リスクが高いのでは?

『高齢の場合2人目を望むなら、ダウン症など染色体異常の可能性も念頭に入れておかれた方がいいと思います』

『年齢的に授かれる可能性は低いし、ダウン症とか障害を持つ可能性は高い。仮に授かれても下の子が成人する頃には62歳か63歳あたりだよ。結婚して孫が産まれる頃に自分たちの介護させてしまう可能性だって出てくるし、そんな苦労かけたくない』

ママさんたちからは、出産する年齢が高いことによる「染色体異常のリスク」への指摘がありました。母親の年齢があがるにつれダウン症の子が産まれる頻度が上がるとする研究があるのは、無視できないところです。
参考:厚生労働省「不妊に悩む方への特定治療支援事業等の あり方に関する検討会」女性の年齢と子どもの染色体異常のリスク
もちろん年齢関係なく妊娠・出産にリスクはつきものです。しかし出産する年齢が高くなることでハイリスクになることは、頭の片隅に置いておかなければならないのかもしれませんね。

体力的な負担は大丈夫?

産まれるお子さんのことも心配ですが、産まれた後の体力的な問題を気にする声もありました。

『第二子が男の子だったらどうします? 体力いりますよ? 相談者さんの子が3歳の女の子で、少し余裕が出てきたところだと思うから、いろいろ考えちゃうのも分かりますが』

『若いママならまだ体力あるし、どうにかやっていけるけど、年をとっていると大変だよ。暴れたり走り回る子どもについていけるの? やんちゃな子どもだったら太刀打ちできないと思う』

若いころは何をしても疲れなかったのに、いつの間にか体力が追いつかないということはありませんか? 夜通し泣く赤ちゃんのお世話や、走りまわる子どもを追いかけることは、年齢とともに負担が増えていくことなのかもしれません。自身の体力と、上の子を抱えながらという状況を踏まえながら、じっくり考えたほうがよさそうですね。

「高齢出産」を選んだ末、幸せを感じているママたちの経験談!

40代で出産するか悩んでいる相談者さんに、多くの心配する声が寄せられましたが、その問題を乗り越えて出産をしたママさんたちからの経験談も寄せられています。

『私は高齢出産だからきょうだいを産みました。36歳と40歳で。いろいろ考えて、将来きょうだいで支え合ってほしいなと。仲良く育って欲しい』

『子育て広場で仲良くなったママさんに40歳と42歳で産んだ方がいたよ! パワフルで若々しい。私も36歳で2人目妊活中だから、あやかりたい』

『私も4人目高齢出産だけど普通に健康に育っているよ。赤ちゃん可愛いよ~。体力の心配あったけど今のところ大丈夫』

出産前にあれこれ心配していても、産まれてくれば赤ちゃんはやはり、とても可愛いものです。産む選択をした自分を誇らしく感じることだってあるでしょう。ただ、起こりうるさまざまなな想定だけはあらかじめしておかなければなりません。もしも出産時のトラブルで母子どちらかに何かがあったなら、もしも育てながら想像以上の困難と向き合うことになってしまったなら……。

『産むのも自分、育てるのも自分。外野の意見は参考程度に。何歳に産んでもいろいろなリスクや覚悟はつきもの』

それでも気持ちが揺るがないのであれば、それはもう「覚悟ができている」と考えてもいいのかもしれません。相談者さんが心から子どもを求めているのであれば、他人の意見は参考程度。旦那さんと納得するまで家族計画について話し合ってみるのも、後悔しない人生を送る秘訣ではないでしょうか。後編では旦那さんの気持ちを考えながら、また違った方法で決断できるアドバイスをご紹介したいと思います。

後編へ続く。

文・物江窓香 編集・古川純奈 イラスト・んぎまむ

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