
テレビ西日本
SNSで知り合った小学生の女子児童に性的な画像を撮影させ送らせた疑いで、福岡市の37歳の男が逮捕されました。
強制わいせつや児童ポルノ製造などの疑いで逮捕されたのは、福岡市の無職・古賀正教容疑者(37)です。
警察によりますと、古賀容疑者は去年2月、京都市に住む小学4年の女子児童に服を脱いで性的な画像を撮るように指示し、画像を送らせた疑いが持たれています。
女子児童の保護者が「娘がタブレット端末のアプリで裸の画像を送ってしまったようだ」と警察に被害を申告したことで、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、古賀容疑者は容疑を認めているということです。
古賀容疑者はアプリを使ってインターネット上の仮想空間=メタバースで自身の分身となる「アバター」を作り、女子児童と知り合っていました。
警察は、詳しい経緯や余罪について調べています。