ラグビー東京SGが13選手の退団発表 中村駿、タタフ、クルーデン、ケレビら 小沢は現役引退

ラグビー東京SGが13選手の退団発表 中村駿、タタフ、クルーデン、ケレビら 小沢は現役引退

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  • 更新日:2023/05/26

ラグビーリーグワンの東京SGは26日、日本代表候補で来季からフランス1部のボルドーでプレーするNo・8テビタ・タタフ、元ニュージーランド代表SOのアーロン・クルーデン、21年トライ王のWTBテビタ・リーら計13選手の退団を発表した。

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東京SG・中村駿(右から2人目)

FWの退団選手は計8人で、W杯フランス大会に向けて発表された日本代表候補に選出されたフッカー中村駿太、元日本代表プロップの須藤元樹も退団が決まった。日本代表経験者でフランカーの小沢直輝は現役引退も発表。チームを通じて「サンゴリアスは私にとって憧れで、そんなチームでプレーできたこの12年は夢のような時間でした」とコメントした。

バックスはクルーデン、リーらの他に、オーストラリア代表CTBのサム・ケレビも退団。今季は準決勝と3位決定戦の2試合の出場にとどまったが、今秋のW杯代表入りを目指す考え。「たくさんの良い思い出と、かけがえのない友情を築くことができ、感謝しています」とコメントした。

東京SGはリーグワン2季目の今季、レギュラーシーズンを12勝4敗の3位でプレーオフに進出も、準決勝、3位決定戦と敗れて最終順位は4位。来季は新しい陣容で巻き返しを図る。

▽東京SG退団選手

須藤 元樹(プロップ)

祝原 涼介(プロップ)

中村 駿太(フッカー)

トム・サベッジ(ロック)

小沢 直輝(フランカー/No・8)

テビタ・タタフ(フランカー/No・8)

トム・サンダース(フランカー/No・8)

ブレイク・ギブソン(フランカー/No・8)

田村 煕(SO)

アーロン・クルーデン(SO)

テビタ・リー(WTB)

サム・ケレビ(CTB)

塚本 健太(FB)

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