Paraviオリジナルドラマ『悪魔はそこに居る』吉谷彩子&石井杏奈インタビュー!【後編】

Paraviオリジナルドラマ『悪魔はそこに居る』吉谷彩子&石井杏奈インタビュー!【後編】

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  • 更新日:2023/03/19
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動画配信サービス「Paravi」では、女性同士の嫉妬と承認欲求が生み出す、刺激満載の愛憎サスペンスが描かれるParaviオリジナルドラマ『悪魔はそこに居る』が独占配信中。W主演を務める吉谷彩子、石井杏奈へのインタビュー後編では、二人が演じる今西詩(吉谷)と九条美園(石井)に深く関わる男性キャラクターを演じる上杉柊平、和田雅成の印象や二人が"悪魔的" にハマっていることなどを聞いた。

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――詩と美園を取り巻く男性陣を演じる上杉柊平さん、和田雅成さんのご印象は?

吉谷:私、あまり人見知りをしてる人が私わからなくて・・・杏奈ちゃんって人見知り?

石井:人見知りな方ですね。

吉谷:そっか・・・中々気付けないんですよね。みんな普通に楽しくお話してくださるので。上杉さんと和田さんも人見知りだったらしいんですけど気付かなくて、後々「人見知りなんだよ」と聞いて「えぇ?」と驚きました。4人揃うシーンでも本番の合間は4人でわいわいと盛り上がっていたので、みんなめちゃくちゃ明るい人たちなんだなと思うくらい現場が楽しかったんです。

石井:確かに明るかったです(笑)。

吉谷:上杉さんは同じシーンが多かったんですけど、段々と可愛らしい部分も見えて面白かったです(笑)。第一印象はとてもクールな方だと感じていたので、子供みたいなはしゃぎ具合とか見て、全然違うなと思ってすごい楽しかったです。

石井:みんな似た空気感を持っていましたよね。でも和田さんはその中でもツッコミ役を担ってくださってました。

吉谷:誰かと誰かがいちゃいちゃしているようなシーンで、台本のト書きに「面白くない新谷」って書かれていたこともあって、和田さんを「面白くない新谷」と呼ぶようないじりがあったんですけど・・・

石井:それに全部綺麗にツッコんでいくんです。

吉谷:めちゃくちゃ面白かったね(笑)。

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――好きになるとしばらくそれしか食べなくなったり、それしかやらなくなったり・・・そういう"悪魔的"に没頭してしまっているような趣味や好きなものはありますか?

吉谷:私はラーメンですかね、やっぱり。今は大分落ち着いてきたんですけど、特にハマっていた時は毎日1食はラーメンを食べてましたし、ラーメンInstagramとを作って、ラーメンの写真しか載せないというのもやっていて(笑)。それくらいラーメンが好きなんです。元々麺がずっと好きで、麺とニンニクという組み合わせが特に大好きなんです。それでペペロンチーノとか好きだったんですけど、5年前ぐらいに初めて家系ラーメンを食べて「なんて美味しいんだ!」と感動してから週一で食べるようになりました。最近は宅麺で家系の種類が結構あるのでそれを取り寄せて、家でも楽しんでいます(笑)。

石井:私はスパイスカレーを悪魔的に毎日食べていました(笑)。吉谷さんと同じく1日1食スパイスカレーを昼に食べて生活してる時もありましたね。店に行って食べたり、自分でも作っています。コロナ禍にスパイスカレー作ろうと思って作り始めたのがきっかけだったんですけど、小麦粉が入ってないからすごいヘルシーなんですよね。野菜も多く入っていて、添える野菜によって栄養素が変えられるし、一食でこんなに栄養素高いものが他にあるのかと思うくらい。スパイスだから発汗性もありますし、とても美味しいので好きです。

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――最後に、本作の見どころを教えてください。

吉谷:詩と美園のドロドロとした関係が一番の見どころではあるのですが、ただなんか憎しみ合っているというだけでなく、登場人物全員、何か闇を抱えてるからこそこんなことになっているのかなというのが、物語が進んでいくうちにどんどん明らかになっていきます。愛故の憎しみというのが、後半に行くにつれてとても共感できるようになって面白くなっていくと思うので、ぜひ最後まで見届けていただけたら嬉しいです。

石井:詩と美園の掛け合いはもちろんなんですけど、渡橋は台本を読んだとき自分を俯瞰で見ることができたんです。自分ってどういう人間なんだろうとか、自分の愛と憎しみってどこに向いてるのかなとか。人間誰しも嫉妬とか憎しみとかそういうネガティブな感情をたくさん持ってると思うのですが、そういう感情とどう向き合って、どう強くなるか、どうやって思いやりを持って人に優しくできるのかとか、そういうことを考えるきっかけになってこの作品を通して内面的に成長できたと思うので、観ている方が自分と向き合えるきっかけになれたらいいな思います。

◆配信情報
Paraviオリジナルドラマ『悪魔はそこに居る』
動画配信サービス「Paravi」で独占配信中。
(C)Paravi

《スタイリング(吉谷)》

衣装協力/カーディガン¥12,980、中に着たキャミソール¥6,820、スカート¥12,980/Three Four Time(ジオン商事)、靴¥24,200/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)、イヤリング/yuu

スタイリスト/津野真吾(impiger)

【問い合わせ先】
ジオン商事▶03-5792-8003
ダイアナ 銀座本店▶03-3573-4005
yuu▶090-2380-2777

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