ボートレース徳山の「防長交通杯争奪戦」は17日に予選が終了。松村敏が得点率1位で通過した。予選7走をオール3連対とするなど、安定感は抜群だ。「ゾーンに入った。回り足はいい」と機力もまずまず。このまま準優、優勝戦と逃げてVロードを突き進むか。
石橋道友もオール3連対で2位通過。そして麻生慎介が4日目に連勝を飾って、3位に浮上。準優の好枠はこの3人が獲得した。今村暢孝は4日目前半に待機行動違反の減点があったが、貯金がものを言って予選を突破。勝負駆けだった桑原悠もきっちり結果を残して、ベスト18入りを果たしている。
ボーダーは6.29となり、杉田篤光が滑り込みセーフ。明石正之も同率、同着順だったが、最高タイム差で次点に終わった。
マクールニュース