広島・大道 メキシコ五輪代表戦に先発 後半戦の貯金作りへ「いい経験」

広島・大道 メキシコ五輪代表戦に先発 後半戦の貯金作りへ「いい経験」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2021/07/24
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後半戦に向け意気込む大道

広島の大道温貴投手(22)が20日、後半戦に向けて貯金をつくると意気込んだ。中継ぎから先発に配置転換された前半戦は4勝2敗、防御率4・11で終えた。内角を攻める投球を継続しながら、チーム浮上の一翼を担っていく構えだ。

後半戦の目標は明確だ。大道は真っすぐ前を見つめ、思いを言葉にした。シーズン途中に中継ぎから先発に配置転換された。ローテを守り続け、1つでも多くの白星の挙げてチームに貢献する。

「ドラフト会議のときに言った目標が貯金をつくる。自分の成績が負け越したら迷惑がかかる。1つでも勝ち越したい」

チーム事情により、6月上旬から先発を務める。転向後に味わった天国と地獄が、長い回を投げ抜くためのヒントをくれた。

初先発し、山本と互角に投げ合った6月11日のオリックス戦は5回無安打無失点。対照的に同月20日のDeNA戦は3回2/3を6安打8失点で初黒星を喫した。

「天と地の差があった」

2試合を比較しバッテリーを組んだ石原と何度も会話をした。導き出した答えは「内角を全然、攻めていなかった」。オリックス戦の二回は、杉本のバットを内角144キロの直球でへし折る場面があった。ストライクゾーンの左右を目いっぱいつかう。その重要性を再確認した。

同月26日の中日戦は5回2/3を8安打5失点ながら“先発初勝利”。内角を攻めた手応えはあった。「投げ切れるようになっている」。カウント球にも勝負球にもなり始めている球を、後半戦も効果的につかっていく。

前半戦は4勝2敗、防御率4・11で終えた。佐々岡監督は「大道もずっと良かった中で、先発になって、うまくはまってくれた。(栗林、森浦を含めた新人)3人には本当に助かった」とにっこり。ローテの1人として期待は大きい。

約1カ月の中断期間。疲労回復を図りながら再開へ向けて準備を進める。今月24、25日に予定されているメキシコ代表との親善試合にも先発予定だ。同国は1次リーグで日本と同じA組。日本とは31日に対戦する。

「良い経験ができる。投げさせてもらえることに感謝しています」。大道は力を込めた。後半戦は5位からの再浮上を目指す戦い。右腕が白星を重ね、上位浮上への道を切り開く。

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