大光銀行がSBIホールディングスと資本提携 収益力強化の狙い 第四北越FGも昨年度決算を発表

大光銀行がSBIホールディングスと資本提携 収益力強化の狙い 第四北越FGも昨年度決算を発表

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  • 更新日:2022/05/13
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NST新潟総合テレビ

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金融機関を取り巻く環境が厳しさを増す中、生き残りへ向けた動きです。大光銀行はネット金融大手のSBIホールディングスと資本提携を結びました。

【杉本一機キャスター】

「地方銀行の再編が進む中、大光銀行はネット金融の大手と手を結びました。頭取が会見で説明します」

13日に開かれた大光銀行の決算会見で説明されたのは…

【大光銀行 石田幸雄頭取】

「資本業務提携は当行とSBIグループが対等な立場で行う」

ネット金融大手のSBIホールディングスとの資本提携です。SBIが大光銀行の株式の3%を上限に、大光銀行もSBIの株式を3億円を上限に取得します。

「地銀連合構想」を掲げ全国の地方銀行との資本提携を進めているSBI。

提携により、大光銀行はSBIグループが持つ技術やノウハウを活かし企業のデジタル化やSDGsへの取り組みの支援などにあたります。

大光銀行の昨年度の純利益は20億2700万円。SBIとの連携を強め収益力の強化を図る狙いです。

【大光銀行 石田幸雄頭取】

「当行のサービスの質・幅を向上させることによって、お客さんが収益をあげていただくその一部をうちがいただく」

一方、県内最大手の第四北越FGも昨年度決算を発表。

グループの純利益は151億円。去年1月に合併し、誕生した第四北越銀行単体の純利益は121億円となりました。大光銀行の資本提携については…

【第四北越FG 殖栗道郎社長】

「健全に競争関係を維持しながら、地域の発展にお互い貢献しあっていければいい」

地域金融に詳しい長岡大学の栗井英大教授は資本提携の背景について、低金利や人口減少などで収益環境が悪化していることを指摘し、次のように話します。

【長岡大学 栗井英大教授】

「いかに地域金融機関が生き残るかということで考えると、新たな収益源を獲得していくことが必要になる。大光銀行が単独で第四北越と戦うのは厳しいところがあったと思う。提携することでいかに戦っていくかという面も大きい」

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