九州自動車道で横転事故 3歳男児が死亡 鹿児島市

  • KTSニュース
  • 更新日:2023/03/18

18日午後、九州自動車道の薩摩吉田インターチェンジから鹿児島北インターチェンジの間の下り線で、軽自動車がガードレールなどに衝突し、助手席に乗っていたとみられる3歳の男の子が死亡しました。

警察によりますと、18日午後4時ごろ、九州自動車道を薩摩吉田インターチェンジから鹿児島北インターチェンジ方向に走っていた軽自動車が横転する事故がありました。

軽自動車は道路左脇の溝に脱輪した後、中央分離帯に衝突し、さらに左側のガードレールにぶつかって横転したということです。

この事故で軽自動車の助手席に乗っていたとみられる愛媛県松山市の竹葉湊土ちゃん(3)が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。

車を運転していた湊土ちゃんの母・竹葉瑞恵さん(32)と、同乗していた竹葉さんの20代の妹は腕などにけがをしましたが、命に別条はないということです。

現場は片側2車線の見通しのよいゆるやかな左カーブで、警察は詳しい事故の原因を調べています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加