腹痛棄権の大坂なおみに〝リフレッシュ休養〟のススメ 佐藤武文氏はモチベーションの低下を指摘

腹痛棄権の大坂なおみに〝リフレッシュ休養〟のススメ 佐藤武文氏はモチベーションの低下を指摘

  • 東スポWEB
  • 更新日:2022/09/23

元女王はどこへ向かうのか。女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン4日目(22日、東京・有明テニスの森公園)、世界ランキング48位の大坂なおみ(24)が「腹痛」を理由にシングルス2回戦を棄権した。8月に左アキレス腱のケガから復帰したが、復活の兆しは見えないまま。DAZNテニス中継の解説者・佐藤武文氏が現状を分析し、モチベーションの低下を指摘した。

大会の主役が、思わぬ形で姿を消した。大坂は腹痛を理由に2回戦を棄権。大会主催者を通じて「今日は出場することができず、本当に申し訳ありません。今日もコートに立ちたかったのですが、体が許してくれません」などとコメントした。かつてはグランドスラムを4度制し、世界ランキング1位にも輝いた。しかし、近年は思うような結果を残せていない。

その不調の要因について、佐藤氏は体調面以外にも気になる点があるという。「今は正直なところ、彼女のモチベーションがどこにあるのかというのが、ちょっと不透明だなという感じがする。彼女は優勝できる実力は持っている。だからこそ、モチベーションがどこにあるのかはすごく重要」と指摘した。

最近の大坂は競技よりも、マネジメント会社設立などコート外の話題ばかりがクローズアップ。海外の一部ジャーナリストからは引退の可能性まで指摘されている。モチベーションの有無が大坂のプレーにも直結するだけに、佐藤氏は早期の〝リフレッシュ休養〟に入ることを提言した。

「逆に早めの休みを取って、彼女が次の2023年のシーズンにどれだけ高いモチベーションを持って臨めるかを考えるのも選択視だと思う。もう1回リフレッシュして、テニスをやるというモチベーションを持って戻ってきてほしい」

大坂は米経済誌「フォーブス」によるスポーツ選手の長者番付(昨年5月から1年間)で、女子1位の座を獲得。日本円で約76億円を稼ぎ出した。すでにカネも名誉も手にしているとはいえ、まだ24歳で老け込むには早すぎる。先の全米オープンを最後に引退の意向を示したセリーナ・ウィリアムズ(米国)は40歳までプレーした。

佐藤氏も「テニスをプレーしている彼女を見ると、やっぱりケタ違い。レベルが違うことは一目瞭然。富と名声はあるし、何者にもなれると思うけど、一人のアスリートとして、テニス選手としてもう一度活躍してほしい」と力説したが…。元世界女王はモチベーションを取り戻し、もう一花咲かせることができるのか。

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