
行動制限がない大型連休が終わり、道内の新規感染者が増加傾向にある中、鈴木知事が改めて感染防止対策の徹底を呼びかけました。
鈴木知事は、午後3時から始まった新型コロナウイルスの対策本部会議で、道内の新規感染者数が3日連続で3000人を超えたことに触れ、改めて基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけました。
鈴木直道知事
「3つの行動『普段から』『飲食の場面』『感染に不安を感じる時』、こうした3つの行動の再点検、ワクチン接種の促進について、医療機関や関係団体あるいは市町村に対して依頼するよう指示をします」
またマスクの着用について気温が上がり、熱中症のリスクが高くなる時期は、人との距離が十分にとれている場合、外すことを奨励するとの認識を示しました。
5月13日(金)「今日ドキッ!」午後5時台
HBC北海道放送