コロナ給付金詐欺の疑い 首謀者3人逮捕 8000万円詐取か

コロナ給付金詐欺の疑い 首謀者3人逮捕 8000万円詐取か

  • 西日本新聞
  • 更新日:2021/01/14
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新型コロナウイルス対策で個人事業主を支援する国の持続化給付金をだまし取ったとして、福岡、大分両県警は13日、詐欺の疑いで、いずれも岡山市のコンサルタント会社会長森本達也容疑者(54)、同社社長島崎由紀子容疑者(47)、無職橘雄公容疑者(39)を逮捕したと発表した。

両県警は、グループが九州や四国、中国地方を中心に全国で申請者を勧誘し、計約1億6千万円の不正受給に関与したとみている。森本容疑者が首謀者とみられ、同容疑者側には約8千万円以上が分配されていたという。

3人の逮捕容疑は、昨年6~7月、大分市の男子大学生がサービス業を営む個人事業主だと装い、コロナの影響で収入が減少したとする虚偽の申請をして給付金100万円をだまし取った疑い。3人の認否は明らかにしていない。

両県警は昨年12月、同容疑で、勧誘役とみられる福岡市博多区のコンサルタント業の男(25)ら3人を逮捕。申請名義人などの大学生2人を書類送検しており、グループの摘発者は計8人になった。

両県警によると、森本容疑者が勧誘役に「(不正申請する)人を集めてこい」と指示。不正受給した給付金の約半分が同容疑者側に送金され、島崎容疑者が管理していた。橘容疑者は申請手続きの実行役だったとみている。 (小川勝也、井中恵仁)

西日本新聞

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