堺市母子殺害事件から1か月 被害者の友人「事件を忘れて欲しくない」と胸の内語る

堺市母子殺害事件から1か月 被害者の友人「事件を忘れて欲しくない」と胸の内語る

  • 読売テレビニュース
  • 更新日:2022/09/24

大阪府堺市のマンションで妻と当時3歳の娘を殺害したとして、ブラジル国籍の夫が国際手配されている事件は24日で遺体発見から1か月を迎えます。被害者の友人が「事件を忘れて欲しくない」と胸の内を語りました。

なつみさん(仮名)「私が代わりに彼女が生きていた頃、どんな人物だったのか、彼女がどんだけリリィちゃんを愛していたのか、そういうことをもっと報道してもらって、この事件を忘れないように私がしないとバルボサ容疑者は捕まらないと思って」

殺害された女性と10年来の友人だった、なつみさん。遺族から代わりに事件のことを伝えて欲しいと言われ、読売テレビの取材に応じました。

8月24日、堺市東区の自宅で荒牧愛美さん(29)と長女のリリィちゃん(3)が刃物のようなもので刺され死亡しているのが見つかりました。

2人を殺害した疑いがもたれているのが、ブラジル国籍の夫、バルボサ・アンデルソン・ロブソン容疑者(33)。バルボサ容疑者は事件の後、ブラジルへ出国していて、大阪府警は、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて国際手配しました。現地警察へ情報共有などを行っていく方針ですが、手続きには時間がかかるとされています。

殺害された2人はとても仲が良い親子だったといいます。

なつみさん(仮名)「リリィちゃんは今年4月に幼稚園に行き出した。それまでずっと一緒だったし、引っ越しも最近して、彼女がマンション選びも、幼稚園選びも全部一人でやっていて、子育ても家事も全部一人でやっていて…」

NNNの取材に応じたバルボサ容疑者の親族によりますと、バルボサ容疑者は「妻は殺したが、娘は妻が殺した」などと主張しているということですがー。

なつみさん(仮名)「子供をすごく大事にしていた彼女が子供を殺したって言われるなんて本当に腹がたつ。(愛美さんは)いつでも冷静、ましてや、めっちゃ大事にしている子どもをあんな風に殺すなんて絶対にない」

また、愛美さんはバルボサ容疑者との離婚を考えていて、バルボサ容疑者が協議に応じないことに悩んでいたといます。

なつみさん(仮名)「『別れるなら死んだほうがまし』とか『あなたは失敗したね。俺と結婚したらもう離れられない』とか」

事件から24日で1か月。いまだ姿を見せないバルボサ容疑者への憤りは増すばかりです。

なつみさん(仮名)「ちゃんと言って欲しい。2人を置いて逃げたことに変わりないんだから。正々堂々と、どっちにしても普通に話をするべき」

読売テレビニュース

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加