栃ノ心 大関初稽古で流した汗はワイン混じり?「気持ち悪かった」

栃ノ心 大関初稽古で流した汗はワイン混じり?「気持ち悪かった」

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  • 更新日:2018/06/13

新大関の栃ノ心(30=春日野部屋)が昇進後初めてとなる稽古を東京・墨田区の同部屋で行った。取組形式の相撲は取らず、若い衆の突進を受け止める形を約20分、また栃煌山(31=同)、碧山(31=同)とぶつかり稽古をこなした。

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碧山(左)にぶつかり稽古で胸を出す栃ノ心

ジョージアから再来日して約15時間。「時差は5時間だけだから大丈夫だけど、帰ってからはずっと寝ていた」と話す栃ノ心が稽古場に姿を現した。夏場所の正代戦で右手首を痛めた影響もあり胸を出す稽古に終始したが「早く治したい」と状態を見ながら強度を上げていく見込みだ。

2週間ぶりの稽古だった。春日野親方(56=元関脇・栃乃和歌)にはこの日の朝「しっかり四股を踏んで汗をかいて」と言われたという。久しぶりに流した汗は気持ちよかったかと報道陣に問われると「気持ち悪いよ。ワインが出てきたよ」と笑った。母国に滞在中、あいさつ回りやパーティーなどでたらふく飲んだワインを独特の形で表現。笑顔で質問に答える姿は大関になっても変わらなかった。

凱旋したジョージアでは「トーチ、トーチ!」と大歓声を浴び、「オオゼキ!」の声が飛ぶこともあったという。「(トチは)発音しやすいんでしょうね」と語った栃ノ心は「向こうでは(自分を)知らない人がいない。今まで感じないことも感じるようになった」と大関の実感を口にした。

名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)では3場所ぶりの優勝も期待されるが「目標は2桁(勝利)ですね」と地に足をつけている新大関。「やらないといけない。少しずつやらないとね」と再スタートを切った。

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