敬遠の申告制導入決定 二段モーションはOKに

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  • 更新日:2018/01/11

プロ、アマ合同の規則委員会が11日、都内で行われ、野球規則改正により「故意四球(敬遠)の申告制の採用」が決定した。申告制の敬遠は、守備側が意思表示をすることで1球も投げずに四球となるもの。試合時間短縮を目的に昨季から大リーグで導入され、日本のプロ野球でも導入へ向けて今後、実行委員会や監督会議などで検討した上で正式決定する。

また、二段モーションが反則投球とされていた野球規則の文言を削除。米のルールブックに合わせるためで、昨年のシーズン中に西武・菊池のフォームが二段モーションとされて反則投球となったが、記載がなくなることで今後は同様のフォームでもOKとなる。

敬遠を巡っては過去、90年にクロマティ(巨人)、99年には新庄(阪神)が敬遠球を打ってサヨナラ打。昨年5月21日のヤクルト―阪神戦(神宮)では、7回2死二、三塁の場面でヤクルト・ルーキの敬遠球が暴投となり決勝点となった。申告敬遠が導入されればこれらのシーンは見られなくなる。敬遠の数自体は少ないとはいえ、申告敬遠になることで「ドラマ性」「意外性」が失われる可能性があるのでは、との議論もあった。

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