えびの高原と生駒高原などを周遊する観光ルート 4年9か月ぶりに通行止め解除へ 関係者から期待の声

えびの高原と生駒高原などを周遊する観光ルート 4年9か月ぶりに通行止め解除へ 関係者から期待の声

  • MRTニュース
  • 更新日:2022/11/25

霧島連山の硫黄山の噴火活動の影響で、通行止めが続いていた宮崎県の県道1号は、26日から土日限定で通行が再開されます。

4年9か月ぶりとなる通行止め解除に関係者からは期待の声が上がっています。

硫黄山付近では、火山活動の影響で噴気孔が発生するなどし、2018年2月から県道1号のおよそ2キロの区間が通行止めになっています。

通行再開に向けて、県が進めてきた噴気孔を避けるう回ルートの整備はこのほど完了し、火山活動も安定していることからあすから土日限定で、通行が可能になります。

(丸山敦子記者)
「長く通行止めが続いていた県道1号、開通によって小林えびのの周遊性が上がり、観光業の追い風となりそうです」

えびの高原と小林市の生駒高原などを周遊する観光ルートがつながるのは、およそ4年9か月ぶり。

えびの高原にあるこちらの土産店には、多くの観光客から通行止め解除を望む声が寄せられていたといいます。

(お土産処やまの駅りんどう 武吉太介さん)
「宮崎県西部の観光地である、生駒高原とえびの高原を同時に通れる場所として不動池を見られるお客さんとか、硫黄山を見られるお客さんとかが残念そうに去っていく姿がありました」

店では、通行止めになってから客の数が3割ほど減少していたということです。

(お土産処やまの駅りんどう 武吉太介さん)
「土日だけでも通れるようになったことへの感謝と、これから先一日でも早い終日の通行ができることを願っております」

一方、去年4月にリニューアルオープンしたこちらのホテルも県道1号の通行開通に大きな期待を寄せています。

(ホテルピコラナイえびの高原 大石勝幸総支配人)
「うれしく思いますし、感慨深いものがありますね。以前は宮崎市内、小林からもたくさんのお客様が来ていただいていたんですけど、やはり通行止め以来、減少しておりまして、今後はお客様がたくさん来ていただけるんではないかなと期待しているところでございます」

県道1号の通行再開は、当面、土日の午前9時から午後5時までで通行できるのは屋根つきの自動車のみ。

車からの乗り降りは禁止されています。

県は今後、火山活動の状況を見ながら通行可能な日や対象車両の拡大を検討する方針です。

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