
サッカージャマイカ代表が着用する新ユニフォームが19日、パリファッションウイークにてお披露目された。
【動画】ジャマイカ代表の新ユニフォームを着たモデルがランウェイを歩く
新ユニフォームはホーム用、アウェイ用ともに、デザイナーの名を冠するイギリスのファッションブランド「ウェールズ・ボナー」が手掛けた。サプライヤーはアンブロからアディダスへ変更となっている。
アディダスと同ブランドはこれまでにもコラボレーションを実施。デザイナーでもありブランドの創設者でもあるグレース・ウェールズ・ボナーはイギリス生まれだが、父親がジャマイカ人という関係性もある。
『SNL24』は「ランウェイでも場違いに見えず、サッカーとファッションが交差した大きな瞬間」と紹介。ホーム用は黄色をベースに緑のピンストライプ、脇や襟、袖回りに黒のラインが入り、国旗と同じカラーバリエーションが採用されている。
アウェイ用はナイトブラックが基調。襟周りの赤、緑、白の縁が非常に映え、落ちついたトーンに仕上がっている。
ジャマイカ代表は今年開催されるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)にも出場が決まっている。
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