<レミ・シャイエの世界>世界的に注目の2作品が東京都写真美術館で上映へ|中学生以下は来場無料

<レミ・シャイエの世界>世界的に注目の2作品が東京都写真美術館で上映へ|中学生以下は来場無料

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  • 更新日:2021/11/25
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かたや西部開拓時代のアメリカ西部の女傑として名を馳せた伝説のガンマン、カラミティ・ジェーンの少女時代を描いた『カラミティ』は、男女の役割がはっきりと隔てられていた当時の中で、髪を切り、スカートではなくジーンズをはいた12歳の少女マーサ(後のカラミティ・ジェーン)の数奇な運命が綴られていきます。

カラミティ・ジェーンそのものは西部劇ファンにはおなじみの存在で、『平原児』(36)ではジーン・アーサー、『腰抜け二挺拳銃』(48)ではジェーン・ラッセル、その名もずばりながらも中身はミュージカルの『カラミティ・ジェーン』(53)ではドリス・デイ、最近では『ワイルド・ビル』(95)でエレン・バーキンが扮し、それぞれ魅力を放っていますが、こうしたアニメーションの形で、しかもアメリカではなくフランスの作家の視線で綴られた西部開拓時代の女性たちの描出は、実に新鮮なものがありました。

まだレミ・シャイエ監督の存在を、そして彼の作品を見たことのない方は幸せかもしれません。

だって、これからその素晴らしさを体験することができるのですから!

そのためにも、東京圏内の方々は(そうでなくても余裕のある方、上京する用事のある方なども)、東京都写真美術館へレッツ・ゴー!

国産アニメしか触れたことのない自称アニメファンの方々にも、今後とも機会があれば(実は現在も京都出町座など『カラミティ』を上映している地域はあり、また長野県上田映劇では2021年12月11日より、富山県ほとり座では12月19日より上映予定)ぜひともレミ・アニメの素敵な世界に触れてほしいと切に願っている次第です。

(文:増當竜也)

増當竜也

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