山梨県内のコロナウイルス感染者減少傾向と今後について 山梨大学医学部附属病院の前院長が解説

山梨県内のコロナウイルス感染者減少傾向と今後について 山梨大学医学部附属病院の前院長が解説

  • UTYテレビ山梨
  • 更新日:2022/09/23

小嶋優キャスター:
このように感染者が減っているという状況なんですが、今のその減少傾向というのはどのように見ていらっしゃいますか。

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山梨大学医学部付属病院 前院長 武田正之 医師:
全国的に減少してまして、1週間単位で見ますと前の1週間に比べると0.7倍。山梨県は0.61倍くらいなので、これがこのまま続けば、比較的早く収束に向かうのではないかと予測してます。

小嶋キャスター:
なんとかこのペースを維持しながらっていうところですね。
続いてですが先週、WHOのテドロス事務局長が世界的な流行について、終わりが視野に入っていると述べて、感染予防策の徹底を求めたわけです。
この受け止めというのはどのように感じますか。

武田 医師:
第一波の頃は致死率が大体2%ぐらいあって結構重篤な病気だったんですけど、今は0.1%ぐらいまで下がってまして、かなり軽症な感染だということです。
今後このウイルスがなくなるわけではなくて、おそらくは季節的なもので共存していくのではないかと。

そうやっていくと経済活動とかいろんな社会活動も普通に戻ってくる。そういう意味で終わりに近づいているとおっしゃったんではないかと思います。

小嶋キャスター:
ウィズコロナ次の段階っていう、そういう認識ってことですね。

西垣友香キャスター:
そして今後なんですけれども、見通しをフリップでお示しいただけますか。

武田 医師:
こちらですけども、このまま収束してもおそらくピークが結構高いので、
1日当たりの山梨県の新規感染者が100人を切るのはなかなか先になると思います。ただ12月ぐらいまでずっと下がってきてその後やっぱり冬場になるともう1回感染を起こして第8波になるかもしれません。それが黒いラインです。

一番危惧してるのはインフルエンザが流行るかもしれないと。昨年はなかったので。
少し遅れてインフルエンザが流行りますと、コロナとの同時流行ということでかなり病院が大変なことになるかなと。
そういう意味ではやっぱりインフルエンザワクチン接種が10月からできますので、ぜひ皆さん受けていただきたいと思います。

小嶋キャスター:
ちなみにインフルエンザのワクチンとコロナのワクチンを同時に打つってのはこれは?

武田 医師:
一応、今は同時接種可能でして、両方とも筋肉注射してもらえば1回で済むと
思いますのでぜひそういう形であまり痛い目をしないようにして。
別々にすると間違いをしたりするんですよね。なるべく一度に全部やってしまった方がいいと思います。

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