
テレビ静岡
猟友会のメンバーが射撃の正確さを競う大会が6日、静岡県富士宮市の射撃場で開かれました。優秀者は9月に開かれる1都8県の大会に出場します。
べルの音「バンバン」
この大会は、県猟友会が射撃技術を高めていこうと毎年開いていて、県内13の猟友会から約40人が参加しました。
競技はライフル銃などを使って動く的を撃つ「動的」や、片膝をついて撃つ「膝撃ち」など種目別に行われ、50m先、100m先の的に向け引き金を引いていました。
静岡県猟友会・浅風重章副会長「それこそ腕をあげてもらって、安全に狩猟できるように努力してもらいたいと思っています」
県猟友会の会員は約3300人。
女性は増えているものの、全体では減少していて、有害鳥獣を駆除するためにも愛好者を増やしていきたいとしています。