【ライブレポート】Da-iCE、3DCG空間で魅せたエンタテインメント

【ライブレポート】Da-iCE、3DCG空間で魅せたエンタテインメント

  • BARKS
  • 更新日:2020/08/01
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7月26日午後9時、Da-iCEの久々のライブパフォーマンスとなった<Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020-The Da-iCE->を目撃した。

◆ライブ画像

舞台となった「ABEMAアリーナ」は、高品質フルCGによるバーチャルステージで、いわばスマホやPCの中だけに現出するドリームシアター。そのこけら落としに抜擢された栄誉を胸に、5人がどんなアツいパフォーマンスを見せてくれるか。その模様をレポートする。

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強烈なEDMサウンドが鳴り響き、巨大なアリーナの向こう側、光り輝く幻想の摩天楼をバックに5人が現れる。まるで映画を見るような壮大なオープニング。

「ネクストフェイズ。いくぞABEMA!」

花村想太の気合いのこもった叫びとともにスタートした、1曲目は「NEXT PHASE」。花村想太、大野雄大のボーカル、工藤大輝、岩岡徹、和田颯のダンスパフォーマンスに合わせ、めまぐるしく背景がチェンジしてゆく。巨大な室内ドームが次の瞬間に野外劇場になり、いくつのもスクリーンが回転しながら画面を横切る、現実にはありえないことが叶うここはバーチャルステージ。シャウトを交え熱く歌う想太と、アダルトなムードを醸し出す雄大。間奏のパフォーマンスでは、颯の決め顔がばっちりカメラに抜かれた。計算されたカメラワークから、スタッフの気合いも感じ取れる。

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「2月以降ライブがまったくできていなくて、ライブできる場所があったらいいなと思っていたら、この場所をいただけて、たくさんの方の力を借りてステージに立つことができました。スタッフに拍手です」(雄大)

たった2曲で早くも汗だく。先を考えずに今を生き急ぐ、それがDa-iCEのポリシー。「ライブはチケット売り切れがあるけど、今日ははじめましての人も見れるから」と、大輝がメンバーに自己紹介をうながす。そう、持ち運び自由のバーチャルステージは新たな出会いのチャンスでもある。

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「みなさんお元気でしょうか。今日は楽しみにしていてくれましたか。最高の時間にしましょう」(颯)
「本当に久しぶりのライブなので、体力を使い切って、帰りは楽屋まで歩けないぐらいの配分で力を使い切りたいと思います」(雄大)
「今日は人の恋愛に口を出さず、しっかりと自分のダンスパフォーマンスをしていきたいと思います」(大輝)
「お久しぶりです。今日は楽しんでいってください」(徹)
「本当にずっとライブがしたかったです。自分たちの持ってるパワーを爆発させて、ここから2回目、3回目と繋げていきたいと思います。みなさん楽しんでくれますか!」(想太)

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3曲目はエレクトロなヒップホップ・チューン「イチタスイチ」。赤を基調とした刺激的な色彩の中、大輝、徹、颯がフォーメーションをリードする、あやしくもかっこいいダンスパフォーマンス。「BACK TO BACK」はさらにハードによりアグレッシブに、エモさ満点のダンスチューン。クールな近未来感漂う曲調と、背景のCGとシンクロ率もばっちりだ。

ここで一息ついて、ファンとZOOMの画面を繋いでコミュニケーションを取る。これもネット社会ならではの新演出。雄大の「正直、隣の部屋に住んでる人にどう思われてるか気になる人?」という質問に、マルを出した人はつまり部屋の中で歌って騒いでるという証明だ。大輝は<Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020-The Da-iCE->の2回目と3回目、8月16日と9月13日の日程を発表した。次回8月16日には、ニューシングル「DREAMIN’ON」(テレビアニメ『ONE PIECE』主題歌)の初披露も約束してくれた。チケットはもう売っている。いつ買う? 今でしょ。

「ライブが久しぶりすぎて、本当にあっという間だよね。ここまですごく時間をかけて、本当にたくさんの人の力を借りているんですよ」(雄大)
「今日のライブにたくさんの人が関わってくれてることを、今一度心に刻みながらライブができたなと思います。久々のライブがこういう新しい形で、ABEMAアリーナのこけら落としでやらせていただけるのは、幸せなことでした」(想太)

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残すはあと2曲。アルバム『FACE』からの新曲「Yawn」は、颯が初めて作詞作曲に関わり、振付も担当した大切な1曲。じっくり聴かせるR&Bと軽快なEDMのマリアージュを、誇らしげにパフォーマンスで表現する颯、徹、大輝。タイポグラフィを駆使した演出、飛び回るスクリーン、渾身のハイトーンを響かせる雄大と想太、そして笑顔いっぱいの5人。一瞬にして背景が変わり、巨大なスピーカーとマイクスタンドを用意したライブ感あふれるセッティングで、降り注ぐ光はゴールド。今をときめくヒゲダン藤原からの提供曲、ハッピー&ファンキーなダンスチューン「FAKE ME FAKE ME OUT」は、ハイテンションでぶっとばしたライブのラストにふさわしい。ステージがふわりと浮き上がり、空飛ぶじゅうたんのように夜の摩天楼を飛び回る爽快なシーン、これはまるでディズニーかピクサーか。

「みなさん今日はありがとうございました!」(雄大)

すべての音と映像が消えたあと、明るくなったスタジオの中の、何もないグリーンバックの前に立つ5人の姿を見せるオチに思わずニヤリ。夢のひとときは終わったが、また次の夢がすぐ始まる。何もないところから最高のエンタテインメントを作り上げる、Da-iCEらしいメッセージというのは深読みか。8月16日と9月13日、さらにもっと楽しみになってきた。

文◎宮本英夫

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セットリスト

1. NEXT PHASE
2. Splash
3. FAKESHOW
4. イチタスイチ
5. BACK TO BACK
6. Yawn
7. FAKE ME FAKE ME OUT

<Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE 2020 -THE Da-iCE->

【第1回】2020年7月26日(日)21:00~(※終了)
【第2回】2020年8月16日(日)21:00~
https://programnews.abema.tv/posts/8692484/
【第3回】2020年9月13日(日)21:00~
https://programnews.abema.tv/posts/8692484/

「DREAMIN’ ON」

2020年8月26日発売

■初回生産限定盤A【SG+DVD(スマプラ対応)】
AVCD-94894/B ¥2,300+税
[CD]
1. DREAMIN’ ON(TVアニメ「ONE PIECE」主題歌)
2. ウィーアー!
3. DRAEMIN’ ON [Instrumental]
[DVD]
・ Da-iCE TVスペシャル ~THE SENSE OF SIGHT~
・ DREAMIN’ ON (MUSIC VIDEO)
・ DREAMIN’ ON (MUSIC VIDEOメイキングドキュメント)

■初回生産限定盤B【SG+DVD(スマプラ対応)】
AVCD-94895/B ¥2,300+税
[CD]
1. DREAMIN’ ON(TVアニメ「ONE PIECE」主題歌)
2. FIVE 2020
3. DRAEMIN’ ON [Instrumental]
[DVD]
・ DREAMIN’ ONスペシャルメドレー (DANCEマルチアングルMOVIE)
・ FIVE 2020(ソロレコーディングMOVIE)
TAIKI REC ver. / TORU REC ver. / YUDAI REC ver. / SOTA REC ver. / HAYATE REC ver.

■通常盤【SG(スマプラ対応)】
AVCD-94896 ¥1,300+税
[CD]
1. DREAMIN’ ON(TVアニメ「ONE PIECE」主題歌)
2. Found it
3. DRAEMIN’ ON [Instrumental]
4. Found it [Instrumental]
・ Da-iCE × Vo-iCE Vol.1

■mu-mo盤【SG+グッズ(スマプラ対応)】
AVC1-94897 ¥3,500+税
[CD]
1. DREAMIN’ ON
2. FIVE 2020
・選べるソロアザージャケット
工藤大輝ver. / 岩岡徹ver. / 大野雄大ver. / 花村想太ver. / 和田颯ver.
・「DREAMIN’ ON」オリジナルミラー
・ スペシャルブックレット

◆ Da-iCE オフィシャルサイト

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