
浦和レッズサポーター 撮影:中地拓也
3月18日、J1リーグ第5節が行われ、浦和レッズは浦和駒場スタジアムにアルビレックス新潟を迎えて対戦した。
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J1昇格組ながらここまで4戦無敗の新潟という難敵に対し、前半10分で失点。いきなり1点を追いかけるイヤな展開となったが、同35分に酒井宏樹の豪快な一撃で同点に追いつく。
さらに、前半アディショナルタイムに逆転ゴールを決める。明本考浩がCKの流れから、これまた豪快なジャンピングボレーをゴールネットに突き刺したのだ。
後半はどちらもスコアを動かすことができず、試合は2-1で勝利。浦和は今季3つ目の勝利を手にし、順位を5位にまで上げた。
18日の午後8時30分、クラブは試合後のチームの様子を110秒にわたる映像で公開した。それは、試合後に選手がスタジアムを1周してサポーターに挨拶する様子だ。
真っ赤に染まる観客席からチャントが鳴り響く中を、選手が練り歩く。サポーターに手を振る選手もいれば、リズムに乗るように手を叩く選手もいる。白星を手にした余韻と興奮が伝わってくるような内容となっている。
■「この動画最高ですね」
この映像は、2.8万回もの再生回数とともに、多くのコメントが寄せられた。
「この動画最高ですね」
「スタジアムが最高の雰囲気に包まれている!駒場良いね」
「いい雰囲気になってきたなぁ」
「「共につかんだ」って言ってくれるのが嬉しい」
「今週『も』最高の週末をありがとう」
なお、クラブはこの映像とともに、「ファン・サポーターのみなさん、『今週も』素敵な週末を」と綴っており、「も」を二重カギカッコにして強調し、連勝をアピールした。
この勢いのままに勝利を積み重ねたい次戦のリーグ戦は、3月31日のアウェイ・柏レイソル戦だ。代表ウイークの間にさらに積み上げをして、4連勝を勝ち取って見せる。
サッカー批評編集部