【千葉県】いすみ鉄道「キハ28」最後の運行車両保存プロジェクト始動

【千葉県】いすみ鉄道「キハ28」最後の運行車両保存プロジェクト始動

  • ママテナ
  • 更新日:2022/11/25
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千葉県大多喜町といすみ市内を走行するローカル鉄道・いすみ鉄道は、11月27日(日)にて定期運行を終了する「キハ28-2346号車」を車両保存及び3Dデータ化するため、その一部費用をクラウドファンディングサービス「うぶごえ」にて募集する。

募集期間は11月18日(金)~2023年1月15日(日)で、目標金額は280万円を目指すという。

プロジェクト概要

いすみ鉄道は、2013年3⽉9⽇より運⾏を続けてきたキハ28-2346号⾞について、11⽉27⽇(⽇)にて定期運⾏を終了することとし、約9年8カ⽉にわたる活躍に終⽌符が打たれることになった。

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同⾞は1960年代に1,800両以上が製造された国鉄キハ58系唯⼀最後の営業⾞両であること、さらにレストラン列⾞使⽤⾞両として観光鉄道の屋台⾻となり、いすみ鉄道のエース⾞両としてこれまで満⾝創痍の中、活躍してきたとか。

しかし、これ以上運⾏させるには⾞両維持に多額の資⾦が必要なことや、⾛⾏⽤エンジンや冷房エンジンの部品確保が困難を極めるため、⽌むを得ずこの判断に⾄ったとしている。

現在いすみ鉄道で定期運行している車両が国鉄キハ58系唯⼀の営業⾞両となり、その希少性はもちろん、長い歴史の中で幅広い世代の方に愛されてきた。

毎日たくさんの人が乗り納めに訪れていることから、この⾞両の保存、維持は必要かつ重要なことと認識し、今後の保存環境建設や維持管理の組織構築を計画。その中で今のいすみ鉄道の力だけでは成し遂げられない部分を、クラウドファンディングで人々の⼒を借りつつ、キハ28の保存を進めたいとしている。

プロジェクトで実現したいこと

同プロジェクトでは、長年各地で走ってきたキハ28-2346を、いすみ鉄道の国吉駅に何とか保存したいとか。

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車両保管の費用への一部活用と共に、この貴重な車両を次の世代に残し、伝えるために車両をレーザースキャンとフォトグラメトリー撮影を行うことにより、3Dデータとしてメタバース空間上でキハ28-2346号車を甦らせ、そのデータをNFT化することで所有者の明確化、希少性、話題性により付加価値を持たせたいとも。

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お返しは、「乗って応援コース(5,000円)」:オリジナル「キハ28(デザイン)」一日フリー乗車券(土休日用)/お礼の手紙他、「ペアで乗って応援コース(10,000円)」:オリジナルクリアファイル/いすみ鉄道「青春28切符」1枚(1人で2回、または2人で1回利用可能)/お礼の手紙/キハ28の立体音響走行音(DVD)など、全7コースを用意。

お返し発送は2023年2月を予定、保存完成は2023年春~夏(予定)、3Dデータ化は2023年となっている。尚、各コースの詳細については「うぶごえ」の同プロジェクトページで確認したい。いすみ鉄道のエース⾞両の保存、データ化に協力してみては。

うぶごえ:https://ubgoe.com/

プロジェクト名:いすみ鉄道『キハ28-2346号車』保存プロジェクト ~車両保存&3Dデータ化~

(さえきそうすけ)

mamatenna

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