【日本ダービー】タケホープVから50年...ファントムシーフ谷川牧場の夢と希望 武豊に託された

【日本ダービー】タケホープVから50年...ファントムシーフ谷川牧場の夢と希望 武豊に託された

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  • 更新日:2023/05/28

競馬の祭典、G1・日本ダービー(東京芝2400メートル)が28日に迫ってきた。25日には枠順も確定。史上初となる2度目の連覇&史上最多7勝目を狙う武豊騎乗のファントムシーフ(牡3=西村)は7枠14番から出陣する。

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ファントムシーフで7度目のダービー制覇を狙う武豊

武豊ってどんな人?略歴、トリビアも!

皐月賞で1番人気3着だったファントムシーフは、北海道浦河町の谷川牧場の生産。谷川牧場の生産馬が勝てば、1973年のタケホープ以来、50年ぶりとなる。嶋田功を背にアイドルホース、ハイセイコーを3着に下しての戴冠だった。

タケホープから50年。谷川牧場の夢と希望が託されたのは武豊だ。73年の菊花賞は、武豊の父・邦彦がタケホープにテン乗りで勝利。ファントムシーフにテン乗りとなる武豊が、どんな手綱さばきを見せるか。運命のゲートは28日午後3時40分に開く。

◆谷川牧場生産馬のJRA・G1級勝利

72年オークス=タケフブキ

73年ダービー=タケホープ

73年菊花賞=タケホープ

74年天皇賞・春=タケホープ

81年菊花賞=ミナガワマンナ

94年オークス=チョウカイキャロル

09年フェブラリーS=サクセスブロッケン

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