
県立歴史博物館は、これまで原則禁止としていた館内での写真や動画の撮影を、来月1日から可能にする。また、新たにインターネットによる収蔵品の公開も始め、より多くの人に展示品に親しんでもらえるよう、開かれた博物館を目指す。
県立歴史博物館は、これまで原則禁止としていた館内での写真や動画の撮影を、来月1日から可能にする。また、新たにインターネットによる収蔵品の公開も始め、より多くの人に展示品に親しんでもらえるよう、開かれた博物館を目指す。(3月19日)
県立歴史博物館によると、館内での撮影はこれまで、文化財保護の観点から原則禁止としていた。
しかし、来館者からの要望も多く、SNSなどの普及で博物館の認知度のアップにもつながることから、特別展などを除き、館内での撮影を可能とすることにした。
また、インターネットでは「姉川合戦図屏風」など、約7万7千点の収蔵品を閲覧することができるようになる。