[モスクワ 26日 ロイター] - ロシア当局者や報道によると、ウクライナはロシア南部の2地域をミサイルと無人機(ドローン)で攻撃した。ミサイルは撃墜されたという。
ロシア南部クラスノダールでは住宅とオフィスビルが爆発による被害を受けた。当局は原因を明らかにしていないが、現地メディアはドローンによる攻撃と伝えた。
クラスノダールのナウモフ市長はメッセージアプリ「テレグラム」に「救急隊が現場で活動している。原因は調査中だ」と投稿した。
隣接するロストフ州のゴルベフ知事は、ロシアの空軍基地があるモロゾフスク近郊で25日、ウクライナのミサイル1機が防空システムによって撃墜されたと明らかにした。