「使い方間違えないで」小型除雪機の事故防ぐには...便利だけど気をつけて!富山

「使い方間違えないで」小型除雪機の事故防ぐには...便利だけど気をつけて!富山

  • チューリップテレビ
  • 更新日:2023/01/25

雪かきの労力を軽くしてくれる「小型除雪機」。最近は家庭用のコンセントで充電できるタイプもあり、普及が進んでいます。一方で、誤った使い方によって事故につながるケースも少なくありません。事故を防ぐにはどうすればいいのでしょうか。

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雪が多く降る富山ではこの時期欠かせない「除雪機」…ですが、使い方を一歩間違えると思わぬ事故につながります。

NITE(ナイト)「製品評価技術基盤機構」が行った実験画像です。

除雪機を使用していると…「ゴッゴゴ」。

足を滑らせ転倒した瞬間、一気に体が巻き込まれてしまいました。

らせん状の刃(は)の部分に巻き込まれると、ほとんどの場合、死亡事故につながります。

一方、後ろに下がりながら除雪機を操作する時にも危険が潜んでいます。

主な原因は誤った使い方に…

足を滑らせて転倒してしまうと…「ゴゴゴゴッ」、除雪機の下敷きに…。

こういった事故の主な原因は、誤った使い方にあります。

多くは、除雪を効率的に行うため、車のアクセルにあたるクラッチレバーを固定し、除雪機から離れて雪かきを行うという誤った使い方が原因だといいます。

これら2つのケースは、正しい使い方をしていれば、もしもの時に除雪機が停止し、防ぐことができた事故です。

ほかにもエンジンをかけたまま、除雪機に詰まった雪を取り除こうとして指が刃に巻き込まれてしまう事故もあります。

事故を防ぐために気をつける点は…

富山県防災危機管理課によりますと、去年、富山県内で起きた除雪機による事故は6件で、そのうち4件がクラッチレバー(安全装置)を固定したために起きた、指の負傷だったということです。

雪かきの労力が大幅に軽減される小型除雪機。便利な反面、使い方を誤ると大きな事故につながります。

事故が起きないよう、気をつける点をまとめてみました。

▼近くに人がいるときは注意を払う
▼エンジンをかけたまま離れない

▼雪詰まりを取り除く際はエンジンを切って手ではなく雪かき棒を使う
▼後ろに下がる場合は後方の障害物や足元に気をつける

特に雪深い中山間地で普及が進む小型除雪機ですが、同時に過疎化が進むエリアでもあります。

地域で声を掛け合い、ひとりだけでの除雪作業にならないように気をつけましょう。

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