長嶋茂雄越え西武・中村が積み重ねた445本 お立ち台で分かった年輪

長嶋茂雄越え西武・中村が積み重ねた445本 お立ち台で分かった年輪

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2022/05/14
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◆西武4-2楽天(13日、ベルーナドーム)

勝負を決めたのは経験豊富なベテランだ。同点に追いつきながら、味方の盗塁失敗で2死走者なしとなった6回。3ボール1ストライクから38歳の中村がカーブをすくい上げて左中間へ運んだ。今季3号の決勝ソロ。「打線が足引っ張ることが結構あるので。何とか(高橋に)勝ちをつけられて良かった」と誇った。

カーブは直前を打つ山川が全球投げられてタイミングを外されていた。中村も第2打席に引っかけて三ゴロ凡退。「あの球(カーブ)は頭に入れておかないと難しい。違っていても2ストライクになるだけ」と割り切って狙った。「走塁ミスで同点のまま終わっていたらまだ分からなかった。チームを救ってくれた」と辻監督は感謝した。

一緒にお立ち台に立った滝沢が生まれた2003年、プロ2年目の中村は1軍デビュー。翌04年から本塁打を重ねた。通算445本は長嶋茂雄(巨人)を抜いて歴代単独14位。次の節目は450号だが「本当はもっと早めに450号を達成したかったけど。1日で一気に5本は打てないので、1本ずつ」と地道にアーチストとしての道を歩み続けていく。(末継智章)

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