大阪梅田がまた面白くなる「食の阪神百貨店の大胆リニューアル」

大阪梅田がまた面白くなる「食の阪神百貨店の大胆リニューアル」

  • ラジオ関西
  • 更新日:2021/10/18

◆鉄アナ・羽川英樹「行ってきました!」vol.50

【写真】全国各地のお菓子が勢ぞろい「おやつのひきだし」

10月8日にリニューアルオープンしたばかりの大阪の阪神百貨店梅田本店(以下、阪神梅田本店)。「食の阪神」を大きく前面に打ち出し、地下2階から地上9階までの11フロアのうち、4フロアが食関連の売り場となっている。地下1階の食料品売り場はすでに先行オープンしているので、これで全売り場面積の3割強を食品関係が占めることになった。

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阪神梅田本店

通常デパートの1階は人気コスメや洋品雑貨が並ぶものだが、今回の阪神梅田本店は大々的に食品フロアを展開し、デパチカならぬデパイチを形成しているのだ。

特にパン売り場は圧巻。京阪神で人気の店がずらっと勢ぞろいし、中でも食パンの種類の多さに驚く。また今週は「あんぱん」、来週は「カレーパン」と人気の種類を一堂に集めたパン特集コーナーもあり、食べ比べがしやすいよう工夫されている。

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さらに「おやつのひきだし」コーナーには全国各地のお菓子が勢ぞろい。なつかしのお菓子から、週替わりのイチオシおやつなども登場し、こちらも人気エリアになっている。

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1階でさらに注目すべきは英国の老舗紅茶商「リントンズ」が世界で初出店していること。厳選された紅茶の販売とティースタンドを設けらているが、バイヤーの交渉力に脱帽だ。きっと『相棒』の杉下右京(水谷豊)も買いにくることだろう。ちなみにリントンズの社長夫妻も毎日愛飲しているティーバッグ「ゴールド」は100包2,300円(税込)で販売されている。

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各所にはその食品に精通した売り場ナビゲーターも配置。バイヤーとしての食の知識を惜しげもなく教えてくれる。そして食祭テラスでは今後「広島対大阪 お好み焼き対決」などの食イベントが、週替わりでにぎやかに行われる予定だ。

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地下2階には女性ひとりでも気軽に入れるような「阪神バル横丁」「グルメ横丁」があり、庶民的ながら小粋に独創的な料理を出す19店舗が軒を連ねている。

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9階の阪神大食堂街にはフードホールも設けられ、8店舗の料理を自由に食べることができる。またゆっくり仕切られたテーブルで食事ができるプレミアムルームも設置。プラス1000円で4人掛けテーブルを確保できる(事前のネット予約が必要)。

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阪神梅田本店は夏に100人を超える従業員クラスターを出して臨時休業を余儀なくされたため、感染対策には細心の注意を払う。客の流れに留意したルート設定や混雑時の入場制限、換気設備の増強、さらに従業員には2週間おきのPCR検査を義務づけている。

高級志向の阪急百貨店とのすみ分けもはっきりさせ、7年の準備期間を経て食の楽しさを全面に打ち出した阪神。1階に足を踏み入れたとたんにテンションがあがってしまい、予定外の出費となってしまった。

グランフロント大阪、リンクス梅田、ルクア大阪など個性の競い合いがより一層激しくなってきた大阪・キタ地区。客にとっては好みや用途によって使い分けられる楽しみがまたひとつ増えたようだ。(羽川英樹)

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