首相、就任後初の沖縄入り 「基地負担軽減に尽力」

首相、就任後初の沖縄入り 「基地負担軽減に尽力」

  • 産経ニュース
  • 更新日:2022/05/14
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平和祈念公園の平和の礎を訪れた岸田文雄首相。左は西銘恒三郎沖縄担当相=14日午後、沖縄県糸満市(納冨康撮影)

昭和47年5月に沖縄が本土に復帰してから15日で50年を迎えた。沖縄は復帰後、国の振興策により社会資本整備が進んだが、広大な米軍基地が残されるなど課題がある。岸田文雄首相は14日、就任後初めて沖縄を訪問し、基地負担の軽減や県民所得の向上などに取り組む考えを示した。

首相は、火災で焼失した首里城(那覇市)を視察後、記者団の取材に応じ、「復帰以降、政府は社会資本の整備や産業復興を進めてきたが、1人あたりの県民所得の低さや子供の貧困など解決すべき課題が残っている」と述べた。

また、米軍基地に関し、「いまなお県民に大きな負担をお願いしている。政府としても負担軽減に向けて力を尽くしていく」と語った。首里城については11月に正殿の復元作業に着手する方針を表明した。

首相は先の大戦で激戦地となった糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園にある国立沖縄戦没者墓苑で献花も行った。

国と県は15日午後、沖縄と東京の2会場をオンラインで結んで復帰50年の記念式典を開催する。首相と玉城デニー知事は沖縄会場で出席する。天皇、皇后両陛下は御所からオンラインで臨席される。

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