
(C)足の裏/KADOKAWA
母に言われるまま整形した中学卒業の春。「人生楽しくなるわよ、こんな娘想いな親いないわ」と母は笑った
ある日、鏡を見て気づいてしまった。
「私の顔ってまるで、足の裏みたい」
厚ぼったい一重に大きな鼻。のっぺりした自分の顔にコンプレックスを抱き、絶望する毎日…。「かわいくなりたい」とメイクに挑戦するも、気がつけば取れている二重テープに、閉じると真っ黒なまぶた…。
失敗を繰り返しながらも、気高く前向きに自分の顔と向きあうYouTuber・足の裏さん。
今や「詐欺メイクの神」と呼ばれ、『足の裏から人間になるには』という36万人の登録者数を誇るチャンネルを運営する彼女の実話をもとにした、笑えて、(ときどき)泣けて、勇気がもらえるコミックをお送りします。

私はYouTuber / (C)足の裏/KADOKAWA

とある日のこと / (C)足の裏/KADOKAWA

お姉さんたちキレイだから! / (C)足の裏/KADOKAWA

キレイなのは友達だけ / (C)足の裏/KADOKAWA

煮玉子ひとつ分の差 / (C)足の裏/KADOKAWA

不公平だなぁ… / (C)足の裏/KADOKAWA
【プロフィール】
著:足の裏
1992年横浜生まれ。夫の勧めで2016年にYouTubeを開始。プチプラコスメを中心に、「足の裏のようなすっぴん」から「人間」になる詐欺メイクを紹介。二児のママとして、夫と夫婦チャンネルも開設し、YouTuber夫婦としても活動している。趣味はディズニーランドに行くこととポケモンカード。
漫画:アベナオミ
1985年生まれ。宮城県出身、在住のイラストレーター。日本デザイナー芸術学院仙台校を卒業後、地元情報誌のデザイナーを経てイラストレーターに。コミックエッセイを中心に活動中。現在は3児の母。長男が1歳のときに東日本大震災を経験し、防災に関するイラストとコミックがライフワークの一つ。2016年12月には防災士の資格を取得。
著=足の裏、漫画=アベナオミ/『「ブス」を仕事にしています 足の裏みたいな顔に生まれて…』(KADOKAWA)