カズレーザー「五輪開催を疑問視していた番組にメダリストは出てくれるのか」 メディアの“二枚舌”への皮肉に喝采

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2021/06/11

メイプル超合金のカズレーザーが、11日に放送された情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。オリンピック開催を疑問視するメディアの「二枚舌」を牽制する鋭いコメントを発し、視聴者から喝采を浴びている。

番組では、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が10日のオンライン記者会見で、東京五輪が7月23日の開幕に向けて「実施段階に入った」と発言したことなどを取り上げた。

開催の可否や観客の有無については直接の言及がなかったが、これにカズレーザーは「40日前だと実施段階にないとできないから、もともと開催前提の話で、特に状況が悪化していない以上は触れることもないので、こういう風になると思う」と、ある意味で当然とコメント。その上で「開催するとなると普通に気になるのは……」と別の視点で話を切り出した。

カズレーザーは「こういう番組でずっと開催疑問視のスタンス取ってたりしていたじゃないですか。開催になったらどうなんですかね。番組で報道させてくれるんですかね?」「オリンピックのこと触れていいですかね? タダで触れさせてもらえるんですかね?」と矢継ぎ早に疑問を投げかけた。

これに司会の谷原章介は「僕自身は、状況を整えてオリンピックを見たいっていう思いはずっと変わらず持ってますけど」と返したが、カズレーザーは「メダリストとか(番組に)出てインタビュー応えてくれるんですかね? 『あなたたちやらない方がいいって言ってませんでした?』みたいにならないですか」とあらためて指摘した。

ネット上では、この鋭いコメントに「みんな思ってたことを言葉にしてくれた」「めっちゃ皮肉利いてる」「マスコミは開催中だけ『感動をありがとう!』って手のひら返ししそう」「メディアのダブスタをこんなに的確に指摘するなんて」「カズレーザーは芸能界の良心だな」などと称賛の声が集中している。

「現在ですら、大半の情報番組は開催を疑問視する報道をしながら、同時にスポーツコーナーで『あと〇日!』などと盛り上げるという矛盾が生じています。実際に開催されれば、各メディアが活躍した選手をこぞって取り上げることも目に見えている。正直、これでは“二枚舌”と思われても仕方ないでしょう。メディアの中にいるカズレーザーさんが、それを指摘したのは驚き。まるでカミソリのような切れ味のコメントでした」(テレビ業界関係者)

最近は情報番組でコメンテーターを務める芸人が増えているが、その中でカズレーザーが視聴者から別格の信頼を得ている理由がわかる発言だったともいえそうだ。

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