初夏の空で迫力ある大凧合戦「見附今町・長岡中之島大凧合戦」6/3~5、4年ぶりに開催!

初夏の空で迫力ある大凧合戦「見附今町・長岡中之島大凧合戦」6/3~5、4年ぶりに開催!

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  • 更新日:2023/05/27
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新潟県で江戸時代から360年以上の伝統を誇る大凧合戦。無形民俗文化財にも指定されているこの大凧合戦が、2023年6月3日(土)~6月5日(月)、4年ぶりに通常開催されます。

畳8枚分もの六角大凧が刈谷田川両岸を舞台に、空中戦を繰広げる様子はまさに迫力満点です。また、会場周辺では100軒を超える露店が並び、見附市今町の初夏の風物詩となっています。

大凧が空を舞い戦う勇壮な景色を、この機会にぜひ間近でお楽しみください。

【「見附今町・長岡中之島大凧合戦」概要】

開催日:2023年6月3日(土)~6月5日(月)

大凧合戦:13:00~17:00

露店出店:土・日曜日 9:00~22:00

今町小学校・中之島中央小学校児童による体験凧揚げ交流会:月曜日 9:30~11:30

アクセス:

JR見附駅より見附市コミュニティバスにて「道の駅パティオにいがた」で下車

北陸道中之島・見附ICより3km、約5分

■「見附今町・長岡中之島大凧合戦」の起源

三百数十年ほど前、信濃の紙商人がたまたま端午の節句に今町に立ち寄った際、刈谷田川堤防にて大凧を作り、大空にあげたのが始まり。その後、江戸時代の天明年間に、雨季に度々決壊した刈谷田川改修の堤防を踏み固める一策として行われた凧揚げが毎年の恒例行事となり、今に至ったといわれています。

■六角凧とは

かつては美濃紙100枚を張り合わせて作ったという、縦4.3m、横3.3m、畳約8枚分もの巨大な凧です。

武者絵や美人画などが主流ですが、近年ではキャラクターやマスコットなどが描かれることも多く、色とりどりの大凧が空を舞い、空中戦を繰り広げます。

■大凧合戦で揚げる大凧の展示

見附市内で、大凧合戦で揚げる大凧を展示します。各展示会場で大凧の大きさや迫力ある凧絵などをお楽しみください。

期間:2023年5月21日(日)~6月5日(月)

場所:ホームセンタームサシ見附店駐車場 ほか

※その他、今町地区の各所で展示します。

「見附今町・長岡中之島大凧合戦」詳細URL:

https://niigata-kankou.or.jp/event/2267

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