ガッツポーズ締め!オリックス・能見、球団最年長S

ガッツポーズ締め!オリックス・能見、球団最年長S

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2021/05/02

(パ・リーグ、オリックス5-4ソフトバンク、9回戦、2日、京セラ)最後の打者を三ゴロに仕留めると、オリックス・能見は左手でド派手なガッツポーズを決めた。移籍後初セーブは41歳11カ月の球団最年長。ベテランがしびれるゲームを締め、3カードぶりの勝ち越しをもたらした。

■41歳11カ月!移籍後初セーブ

「腹をくくっていくしかなかった。九回は僕もそんなに経験しているわけではないですから。完了するということは、なかなか難しい」

六回終了時点で5-0とリードも、相手の反撃で5-4となった九回に登板。安打と犠打で1死二塁のピンチを背負ったが、後続を断って移籍後初セーブを挙げた。2007年に吉田修司が記録した40歳7カ月を更新する球団最年長。阪神時代にも球団最年長セーブを達成しており、複数球団では史上初だ。ガッツポーズは自然と? という問いに「そうなりますよね、点差も点差ですし」。最年長セーブについては「夢、ないですね~」とフフッと笑った。

■平野佳が首痛、ヒギンス腰痛離脱の中…

平野佳が首痛、ヒギンスが腰痛で離脱と守護神不在の苦しい状況を救った。中嶋監督は「打ち取り方は非常に(若手の)参考になる。ずっと連投するわけにはいかないので。それを見ているヤツらが『俺も』と続いてくれるのかを見ている」と相乗効果に期待した。

プロ17年目。長年、第一線で戦う男にはこだわりがある。グラブのベースカラーは黒。「若い頃に青とか赤とか使っていたけど、癖が分かりやすいと言われてね。それからはベースは黒」。そんな大事なグラブを、阪神退団時に後輩たちにプレゼントした。「(藤浪)晋太郎やサダ(岩貞)にあげたし、なんか知らんけど、近本も『ください』って言うからあげた」。元チームメートの活躍はネットでチェックし、刺激を受けている。

「一つ一つ、本当にいい働きができたらいい」

タテジマの面影がなくなるくらい、能見篤史はオリックスで輝いている。(西垣戸理大)

No image

勝利し喜ぶオリックス・能見=京セラドーム大阪(撮影・斉藤友也)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加