世界選手権で飛び込み日本史上初銀の貫禄!三上紗也可が2冠 先月コロナ陽性も「逃げてはいけない」

世界選手権で飛び込み日本史上初銀の貫禄!三上紗也可が2冠 先月コロナ陽性も「逃げてはいけない」

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/08/07

◇飛び込み日本選手権第1日(2022年8月5日 日環アリーナ栃木)

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三上紗也可(AP)

東京五輪代表の三上紗也可(21=米子DC)が2冠を達成した。7月に新型コロナに感染して十分な練習を積めない中、女子3メートル板飛び込み決勝は347・35点で2年ぶり4度目の優勝。女子シンクロ板飛び込み決勝は金戸凜(19=セントラルスポーツ)とのペアで制し、今夏の世界選手権銀メダルの実力を示した。男子シンクロ板飛び込み決勝は寺内健(41)、坂井丞(29=ともにミキハウス)組が392・64点で7連覇を達成した。

万全の状態でない中、三上が集中力を研ぎ澄ました。今夏の世界選手権で日本飛び込み史上初の銀メダルを獲得した第一人者は2冠を達成し「コロナに負けない。コロナのせいにしたくないと思っていた。自分の調子を合わせられたのは自信になる」と胸を張った。

世界選手権から帰国後に頭痛と倦怠(けんたい)感に見舞われて7月6日に検査を受けた結果、新型コロナの陽性反応を示した。隔離生活に入り、練習を本格的に再開したのは同18日。プールに入れない期間も体幹トレなどを続けていたが筋力は著しく低下した。一時は欠場も頭をよぎったが「逃げてはいけない」と出場を決意した。

個人種目では本番3日前に女子では世界で数人しかできない大技5154B(前宙返り2回半2回ひねりえび型)を回避することを決定。演目構成の難易度を落とす中でも、精度の高いジャンプで頂点に立った。金戸とペアを組むシンクロは銀メダルを獲得した世界選手権を上回るスコアで優勝。安田コーチは「想像以上の内容。成長を感じた」と目を細めた。

▼馬淵優佳 緊張感のある中、(予選を含めて)3試合を乗り越えられて達成感がある。収穫の多い一日だった。(7年ぶりの日本選手権で3メートル板飛び込み4位、シンクロ板飛び込みで2位と健闘)

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