
仙台放送
こんばんわ。侍ジャパンの優勝から2か月、あの感動がよみがえります。日本中に熱狂を渦を巻き起こしたワールドベースボールクラシック、WBCの優勝トロフィーが、26日から楽天モバイルパーク宮城で展示され、大勢の野球ファンが訪れました。
26日の楽天対日本ハムの試合開始前、球場1塁側のグリーンフィールドには長い列が出来ていました。
千坂紗雪アナウンサー
「ファンのみなさんのお目当てはこちら!WBCの優勝トロフィーです!この優勝トロフィーは近くで見ると、選手たちの指紋がついたままとなっています!優勝後に選手たちがトロフィーを掲げて喜んでいた姿を思い出します」
この優勝トロフィーは、世界的ジュエリーブランドのティファニー製で高さは約60センチ、重さは約11キロあります。優勝トロフィーは、4月から12球団の本拠地を回っていて、楽天モバイルパーク宮城が最後の展示となります。会場には今回のWBCで侍ジャパンの一員として一世を風靡した、ヌートバー選手似のファンも登場。
ヌートバー選手似のファン
「仙台が最後だったので2会場目で最初と最後(の展示)に来ました。各球場を回ってみんなに見られてトロフィーがすごく輝いていたように見えた」
ファンは
「大きくて格好よかったです」
「指のあとがすごいですね。今でも優勝何回も思い出しますね」
展示は28日まで行われ、観戦チケットを購入した人のみ見ることができます。