トレードの目玉ソトは670億円の契約結ぶ? “MLB史上最高額”が現実的な4つの理由

トレードの目玉ソトは670億円の契約結ぶ? “MLB史上最高額”が現実的な4つの理由

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  • 更新日:2022/08/06
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パドレスのフアン・ソト【写真:ロイター】

CBSスポーツが5億ドル契約を結べるであろう“4つの理由”を示した

今夏のトレード市場で最大の目玉だったフアン・ソト外野手はナショナルズからパドレスに移籍した。7月にナショナルズから15年総額4億4000万ドル(約590億円)という残留オファーを受けたものの断ったと伝えられている23歳は今後、史上初の5億ドル(約670億円)契約を結ぶ可能性があるのか。米メディア「CBSスポーツ」は史上空前の金額に届くであろう“4つの理由”を示している。

記事が示す1つ目の理由は、打者としての優秀さだ。ソトは3日(日本時間4日)に本拠地で行われたロッキーズ戦でパドレスの一員として初出場。3打数1安打2四球だった。今季成績は2球団併せて打率.249、21本塁打、出塁率.410。2018年にメジャーデビューして以降、出塁率は毎年4割以上をマークしている。球場や所属リーグの影響を加味したOPS+で、ソトは23歳以下で500試合以上プレーした選手の中ではMLB史上4番目に高く、ソトより上位で殿堂入りしていないのはエンゼルスのマイク・トラウト外野手だけだという。

群を抜くコンタクト技術と選球眼から、打者として今後、円熟味を増していくとみられる。三振より四球が多いパワーヒッターで、真の中軸打者に求められるのはパワーと忍耐力。言い換えれば高い長打力と出塁率だろうと指摘。その点では現役選手の中でソトの右に出る者はいない。しかも怪我が少ないと絶賛している。

2つ目は年齢。1998年10月25日生まれのソトは、19歳207日の若さで2018年にMLBデビューした。今季中に契約延長すれば23歳、オフだとしても24歳でのことになる。契約延長を避けたとしても26歳でFAになる。

過去の契約総額トップ4はいずれも“契約延長”で1位はトラウト

3つ目はナショナルズからの15年総額4億4000万ドル(約590億円)の残留オファーを断ったとされること。記事では米サイト「spotrac」が昨年9月24日に公式ツイッターに投稿したデータを紹介。spotracの市場価値評価ツールで、ソトが史上初めて5億ドル以上を稼ぐ選手として評価されたとし、15年5億300万ドル(約675億円)になると予想した。現在の市場価値は4億8300万ドル超(約648億円)だそうだが、「それでも十分に圏内だ」と伝えている。

4つ目の理由として「最もありえる道筋は契約延長だろう」と記事は指摘する。MLBでの契約総額トップ4はいずれも契約延長で、1位からマイク・トラウトの12年総額4億2650万ドル(約572億円)、ムーキー・ベッツの12年総額3億6500万ドル(約490億円)、フランシスコ・リンドーアの10年総額3億4100万ドル(約457億円)、フェルナンド・タティスJr.の14年総額3億4000万ドル(約456億円)となっている。

この4人のうち、ソトより若かったのは今回同僚となったタティスJr.の22歳だけ。契約を結んだ昨年2月頃は、球団がコロナ禍のによる収益の落ち込みからの回復途上で、近く労使協定が失効するという不確実な要素もあった。さらにタティスJr.自身に深刻な腰の故障歴もあった。こうしたことからタティスJr.の契約はソトの金額の参考にはあまりならないように思えるとし、「それどころかソトがMLB史上初の5億ドル選手になる予兆にさえ思える」と結んでいる。(Full-Count編集部)

Full-Count編集部

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