ヨシノブ大作戦 巨人4年ぶりV奪回へ青学大・原監督が提唱

ヨシノブ大作戦 巨人4年ぶりV奪回へ青学大・原監督が提唱

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2018/02/16
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巨人キャンプを訪れ、高橋監督(右)と笑顔で話す青学大の原監督=13日

1月の箱根駅伝で4連覇を達成した青学大の原晋監督(50)が14日、4年ぶりV奪回を目指す高橋由伸監督(42)率いる巨人の今季を「ヨシノブ大作戦」と銘打ち、復権を期待した。陸上部が宮崎県内で練習している縁で、原監督は前日13日に宮崎キャンプを訪問。「高橋イズムがチームに浸透してきた」と開花寸前と予想した。名将から大きな期待をかけられたチームはこの日、宮崎から沖縄へ移動。15日から那覇で2次キャンプに入る。

「ハーモニー大作戦」を掲げ、チームを箱根駅伝4連覇に導いた名将が、3年目を迎えた由伸巨人に“ならでは”のテーマを提唱した。その名も、高橋監督の名前そのものの「ヨシノブ大作戦」。その真意はこうだ。

ヨ=横一線のスタート

シ=失敗を恐れるな

ノ=伸び代は十分ある

ブ=ぶれずに戦え

原監督が特に重要視するのは「ブ」の部分だ。「3年目ぐらいになると、OBやファンから色んな批判、声が出てくる。『オレがやっていること、間違いじゃないか』とぶれる時期なんですよ」。自身も就任後しばらくは結果が出ず、逆風にさらされた。それでも信念を貫き通したことで、今の栄光があるという自負がある。

今季の巨人を「(5区の)小涌園を過ぎてしんどいぐらい。そこを今、上がっている」と駅伝に例えた原監督。乗り越えた先には「一気に行き出す」と独走Vを予想する。

「いろんなしがらみがぶわーっとくるところを耐えて登った暁には富士山と芦ノ湖の晴れ晴れとした光景が見える。次は折り返しになって、今度は一気に山下りから青山学院4連勝のように、独走態勢に入っていける」

早口になる名将の脳裏には、栄光のゴールテープを切る由伸巨人の姿が浮かんでいるようだった。

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