東京から2時間の離島リゾート「初島」で、南国気分を堪能してきた

  • マイナビニュース
  • 更新日:2018/02/16
No image

●東京から一番近い"南国の島"

こう寒い日が続くと、ポカポカの夏が恋しくなるもの。「南国の島に行きたい」と思っている人も多いのでは? でも実は、東京から2時間という近場で南国気分を満喫できる島があるのだ。それが、静岡県熱海の沖合10kmに位置する離島「初島」。近年"リゾートアイランド"としてじわじわと人気を集めている同島に行ってきたので、リポートをお届けしたい。

○「初島」ってどんな島?

静岡県熱海の沖に位置する「初島」は、静岡県髄一の有人島。熱海港から高速船に乗ればわずか30分で到着する"手軽さ"、そして南方からやってくる海流の影響により1年を通じて"温暖な気候"であることから、近年リゾートアイランドとして注目を集めているのだ。

新鮮な海の幸、自然派のアクティビティ、亜熱帯の植物、島の随所に残る伝説……と、島には見どころが満載。しかも、島内の複合リゾート施設「初島アイランドリゾート」では、昨年に高台の立地を生かしたグランピング施設がオープンし、冒険アクティビティがリニューアルするなど、新施設も続々と登場している。

○熱海港からカモメと一緒に「初島」へ

東京から車に揺られること2時間、熱海港に到着。青々とした空、広々とした海、しかも船着場近くの桜の木が、早くも花を咲かせていた。なんとも気分がいい。

熱海港から初島へは、高速船「イルドバカンスプレミア号」に乗船する。白が映える外観と木目調で統一された船内は、リゾートクリーズにぴったりな上質な雰囲気。ちょうど取材日の2月は「船にカモメたちがやってくる時期です」と港のスタッフの方に聞いていたのだが、実際に乗船すると思わぬ光景が……。

めちゃくちゃ近いし、多い! こんなに間近(頭の上に乗ってきたりする)で、こんなに数多く(無数にいる)のカモメを観たのは初めてだった。港でスナックお菓子を買っておき、手に置けば速攻でカモメが食べにやってくる。この大群カモメ、かなり迫力があるので一見の価値あり。

ついカモメに気をとられてしまうが、海から眺める熱海の景観も美しいのでお見逃しなく。乗船時間はたった30分と短く、あっという間に船は初島に到着する。

○漁師たちの「丼合戦」開戦中

時期が時期ということもあり、島ももちろん寒いのだが、本土よりカラッとした気候で過ごしやすい。港から1分ほど歩くと、海鮮料理店がズラリと並ぶ通りに到着。今、初島では全17店舗でオリジナルの海鮮丼が味わえる「初島漁師の丼合戦」というイベントが開催されている。開催期間は~3月16日まで。

筆者が選んだのは「初島うまい丼」という、なめろう丼。島を歩いていたら地元の人たちが「なめろうがおいしい」と話していたのを盗み聞きしたので、これにした。なめろうの丼、味噌汁、漬物、島名物のところてんがセットになっている。

旬の魚(取材時はアジだった)のなめろうを秘伝のタレと絡めた丼は、つい先ほどまで生けすで泳いでいた魚ということもあり、鮮度が抜群。コクのある秘伝タレとの相性もよく、あっという間に完食してしまった。

他店でも、鮮魚の刺身が山盛りの丼、金目の煮付けがのった丼、魚を生姜ネギで和えた漁師丼……など、初島ならではの味覚がつまった丼が勢ぞろいしているので、ぜひ好みの一杯を見つけて欲しい。初島丼合戦セット(税込3,410円)という、島への往復乗船券と好きな店舗で使えるミールクーポン(1,200円)がセットになったチケットを買うのがお得だ。

○南国ムードたっぷりの複合施設

お腹を満たした後は、"大人のアジアンリゾート"をテーマにした複合施設「初島アイランドリゾート」へ。同施設は、リラクゼーション、アクティビティ、宿泊という大きく3つのエリアに分かれている。

見どころは、海水を含んだ地下水を沸かした海泉浴「島の湯」、芝生広場や植物園、アジアングルメの飲食施設がそろうアジアンガーデン「R-Asia」、ハンモックも完備しグランピングに最適な「アイランドキャンプエリア」、迫力のアクティビティが体験できる「自然体験施設」。

施設内では、広大な海を一望できたり、亜熱帯植物を眺めながら日向ぼっこできたり、美味なアジアングルメを賞味できたり……都会の喧騒をすっかり忘れさせてくれる南国ムードがたっぷり。1日では満喫しきれないほどコンテンツが充実している。

●島の名物アクティビティは絶叫必至

○自然味あふれるアドベンチャーへ!

同施設の名物アクティビティとして、人気を集めているのが初島アドベンチャー「SARUTOBI」。ヨーロッパを中心に人気を集める自然体験施設で、専用のハーネスを着用して木の上を渡っていくというもの。すっかり運動なんてご無沙汰なのだが、せっかくなので筆者も体験してみた。

コースは、初級の12コース、中級7コース、最後の約40mジップスライドという合計20個のアクティビティで構成されている。最初に木の下でスタッフからハーネスのレクチャーを受けてからコースに向かう。

いざ階段で上に登ってみると、かなりの高さ。高所恐怖症ではないが、けっこう怖い……。アクティビティは、シンプルな木組みの吊り橋に始まり、ネットの上を通過するもの、ロープを伝っていくものと、コースを進んでいくにつれて難易度が上がっていく。

きっと、落ち着いてバランスを保って進んでいくのがいいのだろうが、高所で怖いうえに不安定とあって腕や足や背中などに無駄な力が入ってしまい、もう中盤の段階でかなり体力を消費してしまった。

正直、初級コースはわりと難なくクリアできたのだが、中級コースに入ると難易度がいきなりグンと上がる。ちなみに中級の一発目は、ただのロープ。手すりも木の足場もないロープ。もう、ただの綱渡りだ。

個人的に、18番のアクティビティが一番キツかった。細い丸太の上を渡っていくものなのだが、これがめちゃくちゃ難しい。一見、ロープを渡るほうが難しそうに見えるが、丸太は前後左右に大きくブレるので、まったくバランスが保てないのだ。危うく落下しそうになる体験者が続出していた。

最後は、ターザンロープで一気に地上へ。転ばずカッコよく着地してやろうと思っていたのだが、いざ乗ってみると想像していた以上のスピードに戸惑い、結果的には周囲の人に「カメラ壊れたんじゃないですか!?」と心配されるほど派手に転げまわった。

○オールマイティなリゾート島

実は、知人から「すごく楽しかったよ!」と聞いていたこともあり、前々から行ってみたいと思っていた初島。アクティビティが充実しているので"ファミリー"にもいいし、ムーディなビーチリゾートとあって"カップル"にもいいし、グランピングやBBQ設備も完備しているので"友人"との旅行にもいい。

誰と行っても、いつ行っても、南国のリゾート気分を満喫できるのが、この初島の最大の魅力と言えるだろう。しかも、東京からたった2時間とアクセスも便利。ぜひ週末に、気軽な1dayトリップで島遊びを堪能してほしい。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
浮気を“された妻”は後を絶たない。友人が見つけた、腹立たしい夫の浮気の痕跡
性欲を高めるフードアイテム10選
娘は親のもの? 「30歳を過ぎている娘」に過保護な親がした最低行動3選
顔診断。顔のパーツから性格を見抜く方法
宇野昌磨は“例外”? 記者が「二度と取材したくない!」と叫ぶアスリートを実名暴露
  • このエントリーをはてなブックマークに追加