【インタビュー】HIPHOPがダンサー人生を変えた! IKKIのダンスヴィジョンに迫る

【インタビュー】HIPHOPがダンサー人生を変えた! IKKIのダンスヴィジョンに迫る

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  • 更新日:2017/09/15
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IKKI Photo by 大石隼土

熊本レぺゼンの10代ダンサーとして、国内外のダンスバトルで輝かしい実績を残しているIKKI。世界大会のWDC 2017では、フランス代表のゲストダンサーに勝利を収めファイナルへ。決勝でのICEE&ALEX戦で激戦を繰り広げたのは記憶に新しい。そんな躍進目覚ましいIKKIにダンスのルーツや将来のことをインタビュー! ダンサーとしてだけでなく、プライベートな部分など等身大のIKKIの姿に迫った。

【写真を見る】キッズ時代から、多くのダンスバトルなどで活躍する10代ダンサー・IKKI

■ HIPHOPやっている時が楽しくてドハマりしました

――ダンスを始めたキッカケは?

父がNY JET'Sというダンスチームで活動していて、ダンススタジオを作ったんです。そこで3歳の頃からダンスを始めました。

――最初からダンスは楽しんでやっていたの?

正直、記憶はないです(笑)。ダンスしてるなって思えたのは小学生になってからですね。ジャンルとかも最初は決まってなくて、体のアイソレーションとか基礎をやってました。小4までLOCKとBREAKINをやってたんですよ。楽しかったんですけど、若干自分の中でダンスに打ち込めてなくて。その頃、福岡にTAKAFUMIさんっていうすごいダンサーがいると話を聞いて、習いに行った時にHIPHOPと出会ったんですけど、とにかくHIPHOPの音楽が好きになっちゃって。自然と音楽に体がのるし、ダンスもHIPHOPやっている時が楽しくてドハマりしました。その時からジャンルもHIPHOPに固定しましたね。TAKAFUMIさんには今でもお世話になっているんですけど、僕の尊敬するダンサーです。

――その時って、HIPHOPで好きなアーティストはいたの?

入りはBUSTA RHYMESでした。なんでこんなにテンション上がるんだろうって思ってましたね。

――BUSTA RHYMESといえばBeat Buddy Boi(以下略 BBB)がコラボしていたけど、IKKI君のインスタを見ているとBBBのメンバーと仲良さそうだよね。

akihic☆彡さん、YASSさん(※)と最初に知り合ったんですけど、超有名ダンスチームなのにすごく優しいんです。BBBがツアーで熊本に来た時、打ち上げに呼んでもらったんですけど、その時サプライズで誕生日を祝ってくれて! すごく嬉しかったです。

(※akihic☆彡とYASSは、2017年8月20日にBBBを卒業)

――その時のSNSのコメントでakihic☆彡さん達に「マジ喧嘩しましょー」って書いていたけど、あれはなんだったの?

そのサプライズの時に、akihic☆彡さんがテンション高くなってて「IKKI、俺とToyotakaに一回キレてみろよ」って言われて(笑)、僕、普段キレたりしないので「待ってくださいよ~」って言ったんですけど、先輩の言うことだから仕方なくやることになって…。「オイ! アキヒコ(怒)!」みたいな(笑)。今思い出しただけでも恥ずかしいです(笑)。

■ 自分の中で一番イケてるなって思う時は、スタジオで生徒と踊り合いしている時

――ダンスをやってきて、現時点でのベストパフォーマンスは?

踊りすぎて何が何だか分からなくなってきたんですけど(笑)。正直自分の中で一番イケてるなって思う時は、スタジオで生徒と踊り合いしている時ですね。気持ちよく踊れるし、勝ち負けがないから焦らないし、練習の時は踊ってて最高だなって思うことが多いです。あとは“Juste Debout 2017”の中国戦かな。自分が良かったと思うダンスはinstagramに載せてます。

――バトルしている時、何を考えていますか?

極端にプラス思考でいるようにしてます。一瞬でも負けると思ったら不思議なくらいムーブがダメになると中学生の時に気づいて、それからは絶対に勝てると思ってやっていますね。強気が大事です!

――自分のダンスで一番の武器はなんですか?

アイソレーションとか大事にしてます。あとは、手足の長さを使って大きく見せる。細いから手足が長く見えるって言われるんですよ。本当にちょっと長いんですけどね(笑)。

――確かにIKKI君のダンス動画を見ていると、oSaamさんにちょっと似ているなって思いました。

すごく言われます! 光栄ですね。

■ LEOは、刺激し合って高め合いが出来るパートナー

――同世代で刺激を受けているダンサーはいますか

相方のLEOです。一番近くにいるし、お互い信頼しているから、2on2の時も心配なく踊れます。お互いタイプも違うから、刺激し合って高め合いが出来るパートナーです!

――同世代で戦ってみたいダンサーはいますか

同世代はみんな戦ってきたんですよね。誰だろう? 世代はちょっと上になるんですけど、同じWDCで活躍していたRUSH BALLさんと戦ってみたいです。すごいダンサーなので、絶対に刺激をもらえるなって思います。

――海外で活躍する同世代のダンサーも増えたけど、今後海外でやってみたいことはありますか?

教えるのが好きなのでWS(ワークショップ)とか機会をもらえればやりたいです。バトルは“SUMMER DANCE FOREVER”っていう世界で一番レベルの高いソロバトルがあるので、来年は出たいですね。

■ ダンスをサッカーや野球レベルで、メジャーにできるよう力になりたい

――IKKI君は普通の10代の子より注目を浴びている存在だと思うんだけど、学校ではどんな感じなの?

「君がダンスしている人なの?」って感じで、気づかれないくらい素朴です(笑)。学校にいる時は普通に学生生活を楽しんでます。あと1年しか高校生活がないので、学校の友達と家の近くでボーリングしたりカラオケしたり、普通に遊んでいる時が幸せですね。

――ダンスシーンでは有名なのに、学校では普通の学生さんなんだね。

なんかダンスの枠ってちょっと別格になってるんですよ。それがちょっと寂しいなと思います。サッカー部とか野球部とかのほうが女子からモテますし、もう一回人生あるなら、サッカー部に入りたかったです(笑)。元々、将来の夢がサッカー選手だったので、HIPHOPに出会ってなかったら、サッカーをやってたと思います。

――10代のうちにやっておきたいことはありますか?

世界でひとつ大きなタイトルを獲りたいです。準優勝とかじゃなくて、優勝を!

――高校卒業したら、上京とか考えていますか?

今、レッスンを福岡と熊本合わせて、週14本やってて、自分のスタジオも生徒さんがたくさん来てくれているので、地元は離れられないですね。大学は熊本の大学に行って、通っている4年間で卒業後のことは決めるつもりです。

――なるほど! では、最後に将来の目標を教えてください

音楽とダンスに関わっている人生でありたいです。ここまでやってきたし、辞めるなんて1ミリも考えてないですね。ダンスって辞めるとかないし、したいときに出来るし、自分がやっているダンスで、もっと色々な人にダンスの良さを知ってもらいたいです。ダンスという文化をサッカーとか野球レベルで、メジャーにできるよう力になりたいですね。あとはダンスと両立して仕事もしたいです。

――やってみたい仕事はありますか?

体育の先生です。子供が好きなんですよ。

――そういえば、小学生のダンサーと一緒に組んでバトル出て優勝していたよね。

あの子はわざわざ長崎から熊本まで3、4時間かけて僕に習いたいって来てくれたんです。次の日バトルがあったので、一緒に出てみないって誘ったんですけど、勝ちを狙いにいったわけではないのに、優勝しちゃいました(笑)。生徒を育てるのが大好きなんですよ。こないだ自分の生徒がDANCE ATTACKの中学生部門で4位までいって特別賞をもらったんですけど、すごく嬉しかったです。

(撮影:大石隼土 取材・文:NOZATASU)

■ IKKI PROFILE

2000年5月14日生まれ、熊本県出身。A型。父に憧れ、3歳の時にダンスを始める。現在の所属チームは「DANCE GAMBA!!」。ダンスの受賞歴は、「カーニバルHIP HOP」優勝 、「DANCE@LIVE九州キッズ」優勝 、「WDCキッズ」全国優勝 、「SPROUTキッズ」全国優勝 、「韓国GET MOVEN」'優勝 、「ヘッドハンター決勝大会」優勝、「WDC 2017」【HIPHOP SIDE】準優勝など。

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