左腕から初!阪神・ロジャース、ベイをコテンパンダ〜ン

左腕から初!阪神・ロジャース、ベイをコテンパンダ〜ン

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  • 更新日:2017/08/12

(セ・リーグ、DeNA1-8阪神、15回戦、阪神9勝6敗、11日、横浜)俺がメッセンジャーをポストシーズンで投げさせるぜ! 中谷の放物線をなぞるような気合満点の打球が、左翼席へと飛んでいく。ロジャースが助っ人コンビとして、闘志をむき出しにした。

「彼(メッセンジャー)のためにもチームのためにも、しっかりとやりたい。打った瞬間は、犠牲フライにはなるとは思ったけど、スタンドまで届いてくれるかはわからなかったよ」

主砲のバットが火をふいたのは5-0とリードしていた五回無死三塁。前の打席で石田のカーブを左前に運んでいたが、金本監督が「頭がいい」とうなる野球脳をフル回転させ、今度は直球を打ち返した。

「前の打席で緩い球をヒットにしていたので、速い球をイメージしていた」

7月26日のDeNA戦(甲子園)で放って以来14試合ぶりの4号。試合前の湿度は96%。ミストシャワーを浴びているような3時間27分だったが「ドームもいいけど、やっぱり外で野球をやる方が気持ちがいい」とルンルン気分だった。

実はサウスポーが苦手? 試合前の段階で対右は打率・340も、対左は同・136。すぐに“穴”をみつけられるのは虎の助っ人の宿命ではあるが、そんな周囲の疑念を吹っ飛ばし、左腕から一発を含む2安打だ。

R砲は「数字はそうだったかもしれないが、(相手が)左右とかは関係ない。打席に集中するだけ」と胸を張った。片岡打撃コーチも「(本人は)『左は苦手ではない』といっていたし、心配してなかった。これで皆さんから『左は打てない』といわれなくなるね」と笑った。

来季契約に向けても、ここからが本番。今季からの2年契約を結んでいるメッセンジャーと、同じ釜の飯を食う。パンダの目の色が変わった。 (阿部祐亮)

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ロジャースは五回に2ランを放つ。左腕もへっちゃらだぜ(撮影・山田喜貴)

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