安倍総理の子どもの貧困に向けたメッセージが「他人事過ぎる」と怒りの声

安倍総理の子どもの貧困に向けたメッセージが「他人事過ぎる」と怒りの声

  • アサジョ
  • 更新日:2016/11/30
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11月8日に行われた「子どもの未来応援国民運動」1周年の集いで、安倍総理が公表したメッセージ。これが今、ネットを中心に大炎上しています。メッセージのタイトルは「日本の未来を担うみなさんへ」というもので、貧困などで苦しむ子どもたちに向けて送られたものなのですが、その内容は次のとおり。

「こども食堂でともにテーブルを囲んでくれるおじさん、おばさん。

学校で分からなかった勉強を助けてくれるお兄さん、お姉さん。

あなたが助けを求めて一歩ふみだせば、そばで支え、その手を導いてくれる人が必ずいます。

あなたの未来を決めるのはあなた自身です。

あなたが興味をもったこと、好きなことに思い切りチャレンジしてください。

あなたが夢をかなえ、活躍することを、応援しています」

多くの人が違和感を感じたのは、こども食堂や学習支援団体などは民間によるものがほとんどで、そこに「あなたが助けを求めればいい」という、実に他人事のような内容になっていることです。これに対してネット上では声こんな声があがっています。

「子ども食堂が必要な社会になってしまっていることについて、全く責任を感じていないことに、のけぞるほど驚いた」

「国が手を導いてくれなかったからこうなったんだろ」

「国は何もしないし、国に頼らなくてもあなた達だけでできるでしょ? と言っているとしか思えない」

このメッセージは内閣府から都道府県、各自治体を通じて、子ども食堂や保育園、児童館などにも配布されています。都内で貧困家庭の子どもを対象に学習支援を行う団体の代表はこう話します。

「国ができない、やらないというのなら、こういうメッセージを出すのはおかしいですよ。民間の子ども食堂に、さも国が関わっていますみたいなメッセージボードが掲げられるのには違和感があります。また、春に小学校で配られる子どもの教科書を見ていたら、『税金によって提供されたものだから大切に使ってください』という内容の紙が挟まっていたんですね。それはそうかもしれませんが、『やってあげている』感を出されるとガッカリですよね。そもそも義務教育ですから」

これから何かと物入りな年末年始にかけて、苦しい状況になる家庭も多くなりますが、子どもたちにはあたたかく栄養満点の食事と、支えてくれる周りの大人たちが必要。国の施策を待ちつつも、まずは民間で頑張っていくしか現状ではなさそうです。

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