
富士山1合目付近にあるスキー場、「ふじてんスノーリゾート」では、24日午前の気温は氷点下9度と冷え込んだ。
強烈な寒波襲来の影響が広がる中、鳴沢村のスキー場では寒波の影響でゲレンデ作りが進み、賑わいを見せていた。
富士山1合目付近にあるスキー場、「ふじてんスノーリゾート」では、24日午前の気温は氷点下9度と冷え込んだ。
スキー場によると、今シーズンは例年よりも気温の高い日が多く雪が溶け、シャーベット状になってしまう日もあり、ゲレンデの維持に悩まされたという。この寒波の影響でゲレンデ作りが進み、担当者は「最高のコンディションになった」と話している。
ふじてんスノーリゾート山口光貴支配人
「昨夜はマイナス13度ほどまで下がった。寒いほどコンディションがよくなるのでうれしい」
スキー場は「週末の客足に期待したい」と話している。