
なんともお粗末な理由でクビになった選手がいた。
メジャーリーグ・サッカー(MLS)は18日、CFモントリオールの元U-20アメリカ代表MFマトコ・ミリェビッチ(22)との契約解除を発表した。
MLSによれば「リーグに有害な行為を働いた」としている。
カナダ『Montreal Gazette』によると、ミリェビッチはアマチュアのリーグに偽名を使って出場していたとのこと。これはMLSの規約違反となるとのことだ。
ミリェビッチはチームでの出場機会の少なさに不満があり、この行為に及んだという。ただ、その中で相手選手との争いの中で顔面を殴ったとのこと。これにより、MLSが調査を行っているとされていた。
ミリェビッチは、アルゼンチンにルーツがあり、アルヘンティノス・ジュニアーズから2021年8月にCFモントリオールへと完全移籍。攻撃的な中盤のポジションで公式戦45試合に出場し3ゴールを記録していた。
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