佐藤流司主演で、演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット「悪童会議」が旗揚げ公演

佐藤流司主演で、演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット「悪童会議」が旗揚げ公演

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  • 更新日:2022/11/25
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2023年7月6日(木)~17日(月・祝)品川ステラボール Stellar Ballにて、「悪童会議」による旗揚げ公演『いとしの儚』が上演されることが決定した。

悪童会議とは、いつまでも大人になれない「悪ガキ」による企みを定期的に発表していく演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜による演劇ユニット。

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茅野イサム

旗揚げ公演となる今回、横内謙介が生み出した不朽の名作『いとしの儚』を上演する。演出は茅野イサム、そして主演は佐藤流司が務める。

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佐藤流司

なお、悪童会議の第2弾は2024年春、品川区に建設予定の新劇場でのこけら落とし公演を予定している。

【STORY】
三途の川で、青鬼が、あるロクデナシの男の話を語る。
その男の名は件(くだん)鈴次郎。
女にも金にもだらしない博打打ちで人間のクズ。
人間としては最低だが、博打の神さまに気にいられ、博打では負け知らず。
ある時、鈴次郎は人間に化けて賭場に来ていた鬼シゲと勝負となり、「絶世の美女」を貰えることになった。
その美女は、鬼シゲの知り合いの鬼婆が、墓場の死体を集めて、ついさっき生まれて死んだばかりの赤子の魂を入れて作った女。
ただし、この女は100日間抱いてはならない。魂と体がくっつくのにきっかり100日かかる。
抱かなければ人間になれる。抱いてしまうと水になって流れてしまう。
女は「儚」と名付けられた。人の夢、儚し、のハカナ。
そうして始まった鈴次郎と儚の、歪な100日間の物語。
鈴次郎のライバル、ゾロ政との戦いが、2人の運命を更に狂わせていく…。

茅野イサム(主宰・演出) コメント

演出家になってからありがたいことにさまざまなオーダーをいただき、たくさんの演劇を創ってきました。
バラバラに集まってきた人間たちがひとつの目標に向かって突っ走っていくプロデュース公演は、みんなの思いがガッと太い流れとなったときのパワーがものすごく、劇団育ちの自分にとってとても楽しく刺激的な世界でした。
大切な作品、大切な場所もたくさんできました。
そんなときふと思ったんです。なんか、自分の芝居がやりてぇなぁ。
いや、しなきゃいかんな、と。
歳を重ね、長くしまいこんできた気持ちに改めてあかりが灯ったのかもしれません。
この思いに僕のルーツ、善人会議(現・扉座)へのリスペクトも込めて〔悪童会議〕と名前をつけました。
いい大人なのにいつまでも大人になれない悪ガキのままの自分にぴったりな名前だと思います。
メンバー第1号は同じ気持ちを抱く中山晴喜さん。
心強い相方と共に、来年、1本目の舞台を上演します。
良い戯曲といい役者も揃いました。「みんな、元気になろうぜ!」という一心で、僕ららしく創る芝居です。
みなさんどうぞ楽しみにしていてください。

中山晴喜(プロデューサー) コメント

長い間共に芝居創りをしてきた茅野イサムさんと久しぶりに一緒に演劇をやることになりました。
第1作は『いとしの儚』 かつて僕らも遊座として1度上演している作品です。
舞台のことを何も知らなかった自分が仕事を通じてその面白さに目覚め熱中し、そして初めて手がけたストレートプレ
イ。実は今まで自分が関わった舞台の中でも5本の指に入るくらい、僕は自分たちの『いとしの儚』が大好きなんです。
あのときの達成感といくつかの心残りとを抱きつつ、もう一度、新しいメンバーでやる。
楽しみです。
誤解を恐れずに言えば「『いとしの儚』の中でも一番の『いとしの儚』を創るぞ」という思いでいっぱいです。
茅野さんはとても熱く、とても真面目で、パワフルに演劇を創り続けている素晴らしい演出家。
その茅野さんに「俺、なんかやりたいんだよね」と言われたら、僕は喜んで巻き込まれます。
演劇を好きな方もまだよくわからないという方も、この〔悪童会議〕で演劇を観る喜びに触れてもらえたら嬉しいです。

佐藤流司 コメント

信頼出来る方たちと、信頼出来る作品で、信頼されるようなお芝居を目指せる。
こんなに幸せな事はありません。
十数年携わってきたこの役者の世界で、間違いなくターニングポイントとなるであろうこの作品。
今までの経験全てをここに注ぎ込み、新たな道を切り拓いて行こうと思います。
のちに発表となりますが、キャストどえらいことになってます。
私がターニングポイントと言う理由、そこにもあります。
初めて聞いた時、語彙を失いました。

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