窮地救う新芽の躍動 21歳堀田、充実の2勝目―プロ野球・巨人

  • 時事通信社
  • 更新日:2022/08/05

痛みなく腕を振れる喜びに、自然と笑みがこぼれる。巨人の堀田が、3月以来のプロ2勝目。「初勝利から白星をつなげられず、やっと取れてうれしい」と喜んだ。

白星から遠ざかった理由は、持ち味だった直球の球威不足。2軍で腕の振りを修正し、直球で押した。すると緩い変化球も生きる。村上にも力負けせず、三~七回を完全投球。「このカードの初戦で勢いづけられるよう、最初から腕を振った」。自己最多の100球を投げ切った。

青森山田高から入団した2020年の4月に右肘の手術を受けた。育成選手となっても、めげずにこつこつ練習。投げる距離や球数、筋力にも目標値を設定し、少しずつ増やした。「すごくきつかったことが、形として出てきている」と言う。

前日の23歳山崎伊に続き、21歳右腕が好投。コロナ禍もあって低迷するチームを救ったのは、若い力の躍動だった。「まだまだ勝ちを積み重ねて、上の順位を目指したい」と堀田。新芽の成長こそ、今の巨人にとって良薬といえる。

時事通信社

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