【女子野球】3連覇に向けマドンナジャパンがコールド発進...アジア杯韓国戦

【女子野球】3連覇に向けマドンナジャパンがコールド発進...アジア杯韓国戦

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/05/26
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◆第3回女子野球アジア杯 ▽オープニングラウンドB組第1戦 日本10―0韓国=5回コールド=(26日、香港)

予選を通過した8つの国と地域によるオープニングラウンド(R)が始まり、予選免除の世界ランキング1位・侍ジャパン女子代表「マドンナジャパン」は同10位の韓国と対戦。10対0でコールド発進した。

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コロナで国際大会が延期や中止となり、19年の前回大会決勝以来1288日ぶりとなった公式戦で「マドンナジャパン」が新たな一歩を踏み出した。初回、日本は1死二、三塁から川端友紀(34)=九州ハニーズ=の右線適時2点二塁打などで3点を挙げると、2回にも川端らの適時打で2点、4回にも5点を加えて圧倒。先発の里綾実(33)=西武ライオンズレディース=は3回を無安打5奪三振、2番手の水流麻夏(23)=阪神タイガースWomen=も2回1安打で反撃を封じた。これで日本は、アジア杯連勝記録を17年9月の第1回大会1回戦・韓国戦から負け無しの11に伸ばした。

B組の日本は27日フィリピン、28日インドネシアと対戦し、上位2チームが30日からのスーパーRに進出。決勝は6月1日に行われる。今大会は今夏に広島とカナダで1次Rが、来年夏にカナダで決勝Rが開催される第9回WBSC女子W杯の予選を兼ねていて、アジア枠は4あるが、日本は開催国枠で出場が決まっている。

里綾実「今日はスライダーが決まって、振らせることが出来たのが収穫。緊張するかと思いましたが落ち着いて入れて、チームも良い形で点を取って勝てた。この一戦に勝てたのがすごく大きい。明日はほかの選手が少しでも良いプレーができるよう、声かけとかをしたい」

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