3歳の娘、愛猫2匹のうち1匹のほうが「好き」と主張 その理由は猫の接し方の違い

3歳の娘、愛猫2匹のうち1匹のほうが「好き」と主張 その理由は猫の接し方の違い

  • sippo
  • 更新日:2021/11/25

仲が良いとはいえず、「適度な距離感」の関係性が続いている我が家の猫2匹と、3歳になったばかりの娘。おしゃべりが達者になってきた娘ですが、猫に対して新たな感情が生まれたようです。

「あんちゃんの方が好き」

「なーちゃん(自分のこと)、あんちゃん(サビ猫あんず)のほうが、好きなんだよねぇ……」

ある日突然、こう言い始めた娘。猫の話をしていたわけでもないし、猫は別の場所で昼寝をしていて、視界にも入っていないのに、ふと語り始めたんです。

私「なんで?」
娘「あんちゃんのほうが好きなのー」(答えになっていない)
私「モモちゃんも、かわいいでしょ?」
娘「そうだけどぉ~あんちゃんの方が好きなんだよぉ」

とにかく、キジトラ猫のモモより、あんずのほうが好きだと主張する娘。その理由はうまく説明できないようでした。

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キャットタワーのあんず

そんな娘の気持ちも、分からなくもないんです。あんずは、娘がオヤツをあげればそれを食べるし、不意にペロッと娘の足をなめたこともあるし、あんずは動きが活発な猫なので、見ているだけでも楽しいという点もあるでしょう。

娘にビクビクなモモ

一方、モモはとにかく動きの少ない猫。しかも、なるべく娘に見つからないように(?)過ごしているので、娘がモモを見かけない日もあるかもしれません。狭い空間にひしめき合って暮らしているので、見つからないようにするなんて無理なはずが、モモは気配を消すことがとてもうまく、まるで忍者。モモの行動をよく知っている私ですら、どこを探しても見つからなかったことは10年間に何度あったことか。

モモは娘が在室のときは、あまりリビングに姿を現さず、夫の作業机の下のベッドで寝ています。しかし、娘がリビングで遊んでいて、モモもリビングに来たい気持ちがあるときは、抜き足差し足でやって来て、気が済むと娘の背後からサッと去っていくんです。娘と20センチくらいの距離にいても、視界に入りさえしなければ、存在を感じさせません。

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猫と一緒に写真撮影。娘を気にするモモ

モモは、あんずと一緒なら娘がいる場所でも寝ていられるので、そんなときに娘がモモに触れようとすると、モモは「怖いことしないでよっ」とばかりに体をビクビクさせ、3秒以上触ると逃げてしまいます。娘に直接危害を加えられたことはありませんが、突然の奇声や、とっぴな動きが苦手なのでしょう。

娘とは距離を置きたいという空気を、常にイヤというほど放ちまくっているモモ。そんなモモのことを好きになるような、慈愛に満ちた心は、我が家の3歳児は持ち合わせていないんです。

娘にとって、猫も家族の一員

一方娘は、最近「家族」に猫たちを入れるようになってきました。

「パパとぉ~ママと~あんちゃんと~モモちゃんと~なーちゃん!」

など言って「家のみんな」を表現するとき、猫も仲間に入れるんです。猫はイマイチ娘を受け入れていないのに、娘は猫のことを家族と思ってくれていて、なんだかとてもうれしくなりました。

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箱に入るモモ。落ち着くわ~

娘の中で、猫らがより身近になってきたからこそ、「あんちゃんのほうが好き」という言葉が出てきたのかもしれません。それは、決してモモが嫌いということではなく、“どちらかと言えば”ということなのでしょう。

そんなある日、珍しくモモがリビングにたたずんでいて、娘が言いました。

娘「あんちゃん、こっちにおいでぇ~」
私「モモちゃんでしょ」
娘「あっ、そうかそうか。キャハハ(笑)」

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あんずの大あくび

「あんちゃんが好き」と言っていた娘ですが、さほど2匹の区別ができていないような気も……。3歳児にはまだ、猫たちの性格の違いもわからないだろうし、どっちの猫がどうとかということは大きな問題ではないのかも。猫たちも家族であり、身近な存在だと思ってくれていることがうれしいのでした。

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安田有希子

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